なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

ボードゲームをジャケ買いするゲーム

先日、友人と「ボードゲームジャケ買い」する遊びをしました。

ようするに"ボードゲームのパッケージの表面だけを見て「面白そう」なゲームを買って遊ぶ"遊びです。

ルールは、下記です。

  • パッケージの表面だけで面白そうなものを選ぶこと
  • お互いが知らないゲームであること
  • 実際に遊べること

名前を聞いたことがあるぐらいはOKで、日本語訳があることや、プレイ人数・プレイ時間が行えるもの、拡張など単体でプレイできないものはNGとしました。

とりあえずはボードゲーム中古の豊富な駿河秋葉原店に集合場所。

極力、余計な情報を見ないように棚から取ってパッケージ表面を見ていきます。

「これ面白そう」と思ったものはキープします。ある程度候補が出揃った段階で、お互いに見せあってレギュレーションに合っているか確認します。

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そこから感想を言い合いながら絞り混みます。

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そして、気になったものを購入し遊んでみます。

まずは友人の買った『登れナイト』。f:id:nayuhini:20181112123227j:image

長方形の箱が目を引くパッケージでしたが、開けてみると幼児向けのメモリーゲームで、この予想外さが楽しいですね!

カードに描かれたものと同じ形の鍵のトークンを探す協力ゲームなんですが、流石に大人がやると簡単すぎた。(^_^;)

少しアレンジすれば、大人でも遊べそうな可能性を感じさせるので、まぁ良しだと思います!

次に私の選んだ『チックトックの森』。f:id:nayuhini:20181112123701j:image

色々とファンタジー系のパッケージを候補に選んだなかで、イラストのレガシーさに安心感を感じこいつを選びました。

遊んでみたら、隠匿情報のあるセットコレクションのカードゲーム。f:id:nayuhini:20181112124739j:image
今回は二人で遊んだのですが、今度は4人ぐらいで遊んでみたいと思えるほど面白かったです。

最後は1200円と激安の中華ゲームf:id:nayuhini:20181112124840j:image

中華料理をテーマにした拡大再生産ゲーム。

全体的には良くできていそうなのに、ちょいちょいテンポが悪かったり、バランス悪く感じたりと惜しいゲームでした。(^_^;)

これも少しルールを変えれば楽しめそうな予感はします。

という事で手前味噌ですが、手堅く選んだ『チックトックの森』が個人的には一番面白かったです。

まとめ

参加メンバーのマニア度合いにもよりますが、マイナーな作品になりがちなので、外れ率が高いのはしょうがないかな…?!(^_^;)

なのでクソゲーを手にしても楽しめる広い心が必要かも。

それでも普段なら遊ばないゲームと出会える楽しさや、自分の好みを拡張できる可能性もあるので、たまにやるには良い遊びだと思いました。