SWORD CRAFTERS-ソードクラフターズ- 感想(レビュー)
ゲームマーケット2019秋の書泉ブースにて、安値で売っていたので迷わず購入!
流石だぜゲムマ!
ということで早速遊びました!
ゲーム概要
プレイヤーは鍛冶屋となり、王様のオーダーで護国の剣を作ります。
最高の剣を作ったプレイヤーの勝利となります。
全6ラウンド行って、一番勝利点の高かったプレイヤーの勝利です。
プレイヤーは剣の柄を受けとります。
次にソードガードをランダムに二枚受け取り、柄に取り付けます。
スタートプレイヤーから、場に並んだ剣のタイルを一本の直線でグループに分断していきます。
またスタートプレイヤーから、グループを一つ選んで、受け取ったグループの剣タイルを組み込んでいきます。
グループのなかにスタートプレイヤータイルがあれば、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。
それを6ラウンド繰り返したら、ゲームは終了し、得点計算に移ります。
最長勝利点、各側面ごとの同色最多勝利点、計画カードの条件ごとの勝利点を合算して一番得点の高かったプレイヤーの勝利です。
まとめ
評価:B
子供の頃に木の枝を剣に見立てて冒険していた、あの頃の心を呼び起こされるゲームでした。
「物理的に剣を作る」インパクトがとにかく強い!
ゲームシステムもシンプルながら、良くできていると思います。
ただ今回5人で遊びましたが、4人ぐらいが最適人数かな。どうにも5人だとスタートプレイヤーの恩恵が強すぎる…。
ただしこのゲームの本質は、勝ち負けではなく「俺、こんなスゲー魔剣作っちまったぜ…」とか言いながら盛り上がることだと思うので、頭空っぽにして遊んで欲しい!
今回は安く買えたので「良いもの買ったな」と思いましたが、いわば"いろもの"枠なので、値段や好みによって評価がかわりそう…。(^_^;)
とりあえず一般的な評価として"B"にしましたが、変わったゲームが好きな人にはとてもオススメです!