BACK TO THE FUTURE ボードゲーム 感想(レビュー)
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BACK TO THE FUTURE ボードゲーム ルール意訳
原作映画が大好きなので買ってみました!
ちょうど原作の”1”と”2”をテーマにしています。
このゲームは、何といっても原作のテーマを上手くゲームシステムに落とし込んでいるところが素晴らしい!
デロリアンで過去や未来を行き来して、その時代の出来事を修正していくシステムは、原作さながらです。
またマーティーやドクなど、おなじみのキャラクターごとの特徴と能力がマッチしていて、納得感のあるプレイができます。
あとコンポーネントが豪華!
ゲームに使わないデロリアンのミニカーやアメコミが入ってます。
※ミニカーはトークンの代わりに使用可能
カードは写真ではなくアメコミのイラストですが、個人的にはアメコミ特有の濃いクセはなく、とても作品にマッチしていると思います。
ゲームシステムは「1955(過去)」「1985(現在)」「2015年(未来)」3つの年代のイベントカードに指示された3人のキャラクターをそろえる、セットコレクションです。
古い年代のイベントほど、高コスト・高得点で、未来に行くほど低コスト・低得点になります。
各年代でイベントカードは3枚しかなく、2つの年代のイベントカードが無くなったらゲームは終了になります。
そのため、取りやすい新しい年代のカードを狙うか、取りにくいけど高得点の古い年代を狙うか、他プレイヤーの状況を見ながら判断するのが楽しいポイントになってきます。
まとめ
評価:A
すみません、かなり個人的な評価が乗ってます。(^^;
原作ものは、ゲームシステムの品質以上に、"どこまでテーマに寄り添えているか"が重要な要素だと思いました。
そういう意味で、このゲームはとても原作にマッチしつつ、システムも無理なく成立しているため評価が高いと思います。
一緒にプレイした仲間も評判は良かったです!
そのため、原作を知らない、思い入れが無い方には楽しさ半減かも?!。(^_^;)
カードのイラスト一枚とっても原作を知っていると「あのシーンだ!」とワクワクできるのも、このゲームならでは。
原作映画が好きならオススメ!!!!!