なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

バナナ・バンディッド 感想(レビュー)

f:id:nayuhini:20191128214450j:image

ゲームマーケット2019秋のバネストさんで購入。

カードゲームなのに拡大再生産という触れ込みが気になってました。

ゲームの説明

場には、人数+1枚のごほうびカード(下)と『バナナ』『枝』の2種類の資源カード(右上)と勝利点カード(左上)が置かれています。

f:id:nayuhini:20191128215743j:image

最初に手札としてアクションカードを4枚配ります。

f:id:nayuhini:20191128214643j:image

アクションカードには、上からコスト、カードの効果、シンボル、防御力が描かれています。

最後にキャラクターカードを1枚ずつ配ります。

手番の説明

場に並んだごほうびカードから1枚選んで、そのカードの裏表に描かれた資源を獲得します。

ただし、中には何も獲得ができないトラップカードも含まれています。

獲得した『枝』を使って、手札からカードをプレイします。

プレイしたカードには「バナナを得る」「枝を得る」「バナナを奪う」など様々な効果が描かれていて、手番中に効果を受けられます。

『バナナ』は5本で『勝利点カード』1枚と交換でき、5枚集めると勝利となります。

また自分のキャラクターカードに描かれたシンボルと同じシンボルのアクションカードが場に揃っても勝利となります。f:id:nayuhini:20191128220228j:image

またキャラクターカードには強力な効果が書かれていて、公開することで1度だけ効果を得ます。

他には、他プレイヤーのプレイしたアクションカードを防御力分の『枝』を支払うことで、捨てさせることもできます。またこのコストは他プレイヤーと協力して出し合うことができます。

まとめ

評価:B+

カードゲームならではのコンパクトさでありながら、みんなでわいわいできる拡大再生産で楽しかったです!

バランスはちょっと粗めだけど、この軽さならこれぐらいの方が楽しいのかも!

切り札を兼ねた正体隠匿要素もあるのも面白い。

最近のカードゲームは気軽なトリテが多かったけど、これは独特なゲームで重宝しそう!

オススメ!!!!!