私の世界の見方 感想
プレイ人数:2~9人
プレイ時間:30分(調整次第で5分でも遊べる)
ルール難易度:とても簡単
概要
お題カード(「私の世界カード」)に書かれたお題の文章には伏字になっている箇所があり、手札の回答カード(『それカード』)から当てはまると面白いものを選んで出しあいます。
それを出題者が見て一番面白かったカードを出した人が勝利となります。
お題カード(私の世界カード)
回答カード(それカード)
感想
いわゆる大喜利系のカードゲームです。
最近はこのジャンルのゲームが増えたので色々と選択肢があるのは良いことだと思います。
同じ大喜利系として『横暴編集長』はラノベ系の知識が必要なぶん爆発的な面白さがあるものだとするならば、これは汎用性がありじわっと来る面白さが特徴だと思います。また出題者の好みを予測して手札を選ぶのも面白さの一つです。
難点があるとしたらコンポーネントが多すぎてかさばることでしょうか。
大喜利系としては箱が大きい、、、。
まぁそれだけ組み合わせのバリエーションがあるということの裏返しとも言えます。
あとは使いにくい、面白みが薄いカードが手札に残りがちなので、後半だれやすいことでしょうか。
まとめ
評価:B
シンプルで王道な大喜利ゲームです。
パーティーゲームほどの盛り上がりはありませんが、のんびりシュールを楽しめます。
個人的には『横暴編集長』のほうが瞬間的な盛り上がりがあり好みだったため、評価としてはBにしました。
ただ王道ゆえに、プレイヤーを問わず楽しめる汎用性はこちらのほうが高いです。
他に大喜利系を持っていないのであればお勧めできる作品です。