なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

アズール:シントラのステンドグラス 感想(レビュー)

名作『アズール(AZUL)』の新作です。

自分のボードにトークンを配置していくパズルゲームです。

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前回はタイル職人でしたが、今度はステンドグラス職人になります。

前回のタイルトークンも綺麗でしたが、今回はガラスという事でクリア素材で、また違う美しさで並べているだけでも楽しくなります!

システムは、資源を得る部分は前作と同じで、得た資源を埋めていくボードとルールが新しいものになっています。

また個人ボードが、今回は短冊状の図案表タイルを組み合わせて使います。

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図案表タイルは裏表ありランダムに並べるため、毎回違うプレイができるのは良いですね!

一方、スタート時の盤面がランダムになったため、各ラウンド毎のボーナスカラーの恩恵を受けやすい盤面かどうかの運要素が高まったと思います。

とはいえ、「職人駒よりも右側のタイルにしかガラストークンを置けない」「図案表タイルが裏表で異なる」など得点の複雑さが増したため、より深いジレンマを楽しめるようになったかと思います。

よく言えば「戦略性が増し、初心者でも勝てるバランス」だと言えます。

まとめ

評価:B+

前作よりも戦略性が増したので評価を"A"にするか悩んだのですが、運要素が強まったこともあり暫定”B+”で!

やっぱりシンプルなのに奥深いという前作同様の面白さは健在でした。

そしてインストが簡単なのも、とても高評価です。

よりシンプルな前作か、深いジレンマのある今作、バリエーションとしてはどちらも甲乙がつけづらい良作ですね。

一緒に遊んだ仲間にも好評で、「また遊びたい」と思わせる良いゲームでした。

タルギ 感想(レビュー)

二人専用のワーカープレイスメントゲームです。

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二人専用のゲームは、なかなか遊ぶ機会が少なくて買ってから全然遊べてなかったのですが、「なんで今まで遊んでなかったんだ…」と公開するほど面白かったです。

ゲーム概要

プレイヤーは砂漠の部族となり、交易など行い最強の部族を目指します。

16ラウンド目が終わるか、どちらかのプレイヤーが部族カードを12枚揃えたらゲームが終了し、勝利点の高かったプレイヤーの勝利となります。

縦横5×5のカードが場に並んでいます。

スタートプレイヤーから外周のカードの上にに駒を置いていきます。次の手番のプレイヤーも同様に駒を置いていきますが、相手と同じカード及び相手の駒の置いてある正面のカードには置けません。

お互いが3つずつ駒を置いたら、自分の駒の対角線上にあるカードの上にも駒を置きます。

その後、スタートプレイヤーから任意の自分の駒を選び、そのカードに書かれた効果を得ていきます。

カードは3種類あります。

  • "胡椒""ナツメヤシの実""塩""お金""勝利点"が直接貰える商品カード
  • コストを支払って効果を得られる部族カード
  • 特殊な効果があるカード(外周のみ)

ゲームの流れは、商品カードで集めた資材をコストとして支払い、部族カードを購入し、部族カードの効果を活用して効率良く次のカードを購入するのを繰り返します。

部族カードは、縦に3列、横に4枚置けますが、横4枚が同じ種類もしくはすべて違う種類の場合、ボーナスで勝利点がもらえます。

まとめ

評価:A

お、面白いっ!!

これは二人専用の中で一番面白いのではなかろうか…

『パッチワーク』が今まで一番だったけど、システムとして二人専用である親和性はこちらの方が断然高い!

特に、駒の交差する所のカードも貰えるシステムがとても良くできている。二人専用ならではのシステム!

カードの効果も相手の邪魔をしたり、取れなかった物が取れるサポート的な効果があったり機能面もしっかりしていて、よく考えられている。

あと日本語版はパッケージイラストも可愛い!(海外版が怖い分余計にね!(^_^;))

買いたくなるほど魅力的なパッケージってなかなか無い!

気になる点としては、勝つためには相手の邪魔をしないといけない場面があることかな。二人専用ゲームは自分が得点を得るのと、相手に得点をさせないのは同じ価値だから、しばしば発生する。直接攻撃ではないので、そこまで気にならないのと、「くっそー!」と盛り上がる一因にもなるので必ずしも悪い点ではないと思う。

二人で遊ぶ機会の多い人には本当にオススメです!

 

 

 

みゃう(MAUW) 感想(レビュー)

とりあえず猫が可愛いというだけで買いました。

ゲームの概要

手番では、カードを1枚出して1枚補充するだけです。

山札が尽きた、もしくはプレイヤーの誰かの場に裏向きのカードが3枚かつ3列並んだ時点でゲームが終了します。f:id:nayuhini:20190127230759j:image

場にあるカードに表示された数値の合計が得点となり、一番高かった人が勝者となります。

内容物

基本的なカードとして、赤・オレンジ・緑・青の色で各1から8までかかれた「戦士のカード」があります。f:id:nayuhini:20190127230658j:image

赤は1もしくは8、オレンジ色は2もしくは7、緑は3もしくは6、青は4もしくは5が書かれています。いずれも足すと9になります。

「戦士のカード」以外は、どのカードの代わりにもなるジョーカーの「猫神様のカード」と、ペナルティとなる「ゼロの書かれた悪霊のカード」が2種類が少数入ってます。f:id:nayuhini:20190127230710j:image

手番の説明

手番では、手札から1枚選んでカードを場に出します。

場には、横に4列までカードを置けます。

各列には裏向きを3枚まで、表向きを1枚の最大4枚まで重ねて置くことが出来ます。

カードは

  • 自分の空いている列
  • 裏向きのカードの上(自分・他プレイヤー問わず)
  • 同じ色カードの上(自分・他プレイヤー問わず)

に出すことが出来ます。

同じ色のカードの上に出す場合、違う数字か同じ数字かで対応が異なります。

違う数字の場合、数字が合わさって9になる=すなわち裏になります。その2枚を捨て、山札から1枚取り裏向きで空いている列、もしくは既に裏向きで置いているカードの上に重ねて置けます。

裏向きのカードに重ねる場合は、カードの下の「×2」が見えるように少しずらして重ねます。最終的に一番上の数字と掛け算をして得点になります。

同じ数字の場合、1枚は表のまま上にのせ、残りの1枚は裏向きで下に重ねて、2枚一緒に空いている列、もしくはもしくは既に裏向きで置いているカードの上に重ねて置けます。

これらは自分の場にあるカードだけではなくて、他のプレイヤーのカードに重ねて奪うことも可能です。自分の場のカードが奪われそうなとき、相手と同じカードを出すことでブロックすることが可能です。その後相手と自分の両方のカードは捨てられます。またブロックされた場合、攻撃側がまだ同じカードを持っていたら再度攻撃をすることが可能です。

基本的には同じ色のカードを集めて、できるだけ多くの裏向きのカードを作っていきます。

一方、他プレイヤーの裏向きカードの上に、少ない数値のカードを置くことで相手の妨害をすることが出来ます。

特にペナルティとなる悪霊のカードはゼロ点のカードで妨害には有効です。もし自分に悪霊のカードを付けられた時、自分の手札から悪霊のカードをだすことで打ち消すことが出来ます。トップの足を引っ張ったり、自分の防御用に残したりと、その使い方がゲームの勝敗の鍵となります。

最後に猫神のカードは戦士カード・悪霊カードどちらとしても使える強いカードです。

そんな感じでカードを出していって裏向きのカードを集めつつ、妨害したり防御したりして高得点を目指していくゲームです。f:id:nayuhini:20190127230759j:image

上記例だと、左3列は全て悪霊カードを置かれてゼロ点、一番右は8×2×2×2=64点

まとめ

評価:B-

運要素高めの軽いカードゲームです。

軽く遊ぶには良いですが、この軽さの割には少し説明が複雑かも。(^_^;)

基本的には同じ色のカードを自分、相手の場を問わず連携させては裏向きのカードを自分の場札に増やしていくゲームです。

それだけだと作業的なんですが、たまに引く「悪霊カード」や「猫神様」のカードの使い時を見極めるのが、楽しいポイントですね。

ただ、他プレイヤーへの直接攻撃があるので苦手な人は要注意です。

あとはカードの数字が"同じとき"と"異なるとき"の処理が覚えにくいですね。実質アブストラクトであり、システムがテーマと結びついていないため、毎回「どっちだっけ?!」と悩むことがしばしばでした。(^^;

システムにずば抜けたオリジナリティはあまりないですが、猫が可愛くてアートワークがオシャレなのがいいですね。

 猫好きならおススメ! 

クトゥルフウォーズ 感想(レビュー)

ずっと遊びたかった『クトゥルフウォーズ』を遂に遊べました!f:id:nayuhini:20190127084215j:image

いやー、大小様々なフィギュア!これがこのゲーム最大で最高な特長で、まさに圧巻。f:id:nayuhini:20190127084305j:image

ゲームとしても、とても良くできたワーカープレイスメント&拡大再生産だと思います。f:id:nayuhini:20190127085003j:image

ゲーム概要

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各キャラクターごとに決められた条件を満たすことで得られる呪文書を全て集めた状態で一定以上の得点を得ると勝利です。

それ以外にもいくつか終了・勝利条件もあるけど細かいので割愛。

ゲームは狂信者を増やしたり陣取りをすることで、資源となる「魔力」の生産力を向上させます。

魔力が貯まったら、怪物や旧き神の召喚、駒の移動、攻撃と様々なアクションが行えます。またアクションの結果、呪文書が手に入る事もあり特殊な能力を得ていきます。

アクションが終了したら、収入として魔力を充填し、占領している陣地の数だけ勝利点を得ます。

と、基本のルールはそこまで重くないのですが、各キャラクターごとの能力が細かくあり、総合するとかなりの情報量に!

だいたいインストだけで1時間はみておいたほうが良いかも。(^_^;)

また各キャラクターごとの能力や特性を把握は1度遊ばなきゃ把握が難しいので、初回プレイは"理解するため"と割りきりが必要。

まとめ

評価:A

あくまで一般的評価ではなくマニア向けの評価です。w

高価なだけあって流石の豪華さでした。デカイ駒を動かすのは、このゲームならではの特別な体験を与えてくれます。

クトゥルフの世界観を上手にマッチさせた所も凄いですが、知らなくても充分楽しめると思います。

また、

高い=3万円

重い=6kg

重い=インスト1時間

と商品性がかなりマニアックです(^^)

気になる点としては、神々が4種類と少なめで何回も遊んでいると戦略が固まりそうな所です。似たゲームの『テラミスティカ』は14種族も居たので比べるとかなり少なく感じます。

拡張が発売されることで神々が増え緩和されると思いますが、まだ発売日未定なことや本体と同じ3万円と高価な点は悩ましいですね~。(^_^;)

また、駒の大きさからボードも大きく遊ぶスペースが広く必要な点も悩ましい。

システム的には、勝利条件である呪文書を全て揃えるまでは色々と考えて面白かったのですが、いざ完成するとあとは勝利点を稼ぐだけの作業感が出てきてしまう所が気になりました。

色々と書きましたが、このゲームはとにかく規格外!唯一無二なゲームということで色々と余裕のある方にはおすすめです!

ボードゲームの箱の中の収納を考えてみた。

ボードゲームの箱ってスカスカだな」「色々ボードゲーム持っていきたいけど箱が嵩張る」と常日頃思っていたので、箱の中の収納をいろいろと試してみました。

ヌースフィヨルド

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このゲームはサイズの異なるボードが複数あり、箱の中の収まりが悪いのが気になっていました。

ということでボードの収まりを重視して収納を作成。

とりあえず箱の中身を空にしてボードを組み合わせて、最適な配置を検討。

うーん、パズルみたいでこれはこれで面白いぞ!w

森林タイル以外は底に並べる形で配置、森林タイルは中途半端な大きさなので、ひとまとめのブロック的にすることに。

箱とボードの大きさの採寸を済ませたら、100円ショップで買ってきたスチレンボード(5mm)を切り出す。f:id:nayuhini:20190120231936j:image
ちなみにスチレンボードはよく建築模型の作成に使われており、その界隈での口コミを調べてみたところ「NTカッター社製の30度の黒刃のカッター」がおススメとあったので購入してみました。使ってみると確かに非常に良い切れ味で使いやすかったです。

とりあえずボード類はきれいに収納完了。f:id:nayuhini:20190120231919j:image
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これでボードが暴れずに済む。

最後に森林タイルを収めるスペースを設けた天板を使って、その他のトークン類はビニール袋のフリーエリアを作ってこちらも完了。f:id:nayuhini:20190120232117j:image
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本当はトークン類も綺麗に収まるように検討したのですが、実際の使い勝手考えると、これぐらいラフな方が良いかなぁ、と。(^_^;)

カタン

カタンは元々のプラ製のインナーに入っているのですが、厚みが薄くて見映えも安っぽいのが不満でした。

今回はボードの収納にはスチレンボードを使い、それ以外にはダンボール(1mm)を使うことに!

前回同様、まずは採寸して設計。

ボード部分の設計は簡単に出来たものの、カードが収納とプレイ時の使いやすさを兼ねたもので、何度か作り直してようやくシンプルな物が出来ました!f:id:nayuhini:20190120233142j:image

そして設計だけで止まっていたボードの部分もサクサク作成。f:id:nayuhini:20190120233226j:image

残りのダイスとチップと盗賊駒は、ボードのデッドスペースを活かしつつ、挟み込むことで綺麗に収まりました。f:id:nayuhini:20190120233449j:image
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そして各プレイヤーの駒は出し入れが簡単になるよう小箱に分けて収納。f:id:nayuhini:20190120233518j:image

最後にカードを設置して完成!f:id:nayuhini:20190120233549j:image

おー、箱の半分ぐらいで綺麗に収まったぞ!ダンボール工作、初めてにしては綺麗におさまったのでは?!

空いたスペースには小箱のゲームが収納出来るな(。-ω-)

せっかくなので、更に外箱も自作してみた。f:id:nayuhini:20190120233825j:image

お、いいんじゃない?ダンボールで統一されて見た目も市販品に遜色なし!f:id:nayuhini:20190120233914j:image

元々の箱と比べると半分より小さい。

うむ、良いものが出来た!

材料費はスチレンボード(100円)とダンボール(64円)×5枚なので400円ちょっと。

作業時間は週末の土日で出来た程度。

まとめ

カッターと定規とカッターマットさえあれば簡単に出来るので、おすすめです。道具は東京であれば御茶ノ水駅の近くの檸檬画萃さんという文房具屋にいけば大抵揃います。

もの作りが好きな人は、特に楽しめると思います。

プレイのしやすさや見映えも良くなるし、何より特別感と愛着が湧きます!

興味があれば是非やってみてください!(^^)

ラ・グランハ 感想(レビュー)

農場をテーマにしたワーカープレイスメントです。

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それだけだと『アグリコラ』かな?とも思いますが、説明書の裏に「ウヴェ・ローゼンベルクに捧げる」とあったので意識して作られた作品だと思います。

箱は中サイズながら1プレイ90分と中々の重さ!

システムはワーカープレイスメントをメインに陣取りやダイスドラフトなど様々な要素てんこ盛りのゲームでした。

独特なポイントとしては手札のカードが4つの使い道があるところですね!f:id:nayuhini:20190115230219j:image

カードは個人ボードの上下左右に差し込んで使います。

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上下左右どこに指すかで、得られる効果が変わるため、手札からどのカードをどこに指すかで良いジレンマを産み出します。

ゲームは全部で6ラウンドで終了。個人ボードが良い感じに拡張されてきて「これから」という頃合いに丁度終わります。

「もう少し手番欲しかった~」という思いが、「また遊びたい!」に繋がるゲームだと思います。

まとめ

評価:B+

ステップが多く複雑さを感じましたが、悩ましさを味わえる良いゲームでした。

1枚のカードに複数の役割があるのは面白いですね!

とても良質なワーカープレイスメントですが、テーマも凡庸だし飛び抜けた"何か"が欲しいかも。

コレクターとしては持っておいて良い作品だと思いますが、優先して何度も遊ぶ作品では無いかもなぁ。

ヌースフィヨルド 感想(レビュー)

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アグリコラ』で有名なウヴェ・ローゼンベルクの新作です。

今回もウヴェらしい良質なワーカープレイスメントでした。プレイヤー人数×20分と『アグリコラ』より軽めです。

ゲーム概要

タイトル通りヌースフィヨルドという漁港の経済がテーマのゲームです。
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全部で7ラウンド行い一番勝利点の高かったプレイヤーの勝利となります。

相変わらず共通ボードでアクションを行い、自分のボードで箱庭を作るゲームです。

資源は「魚」「木材」「お金」の3種類だけだす。ワーカーは最初に与えられる3個だけ、それ以上増やしたりはできません。

ここまでは非常にシンプルですね!

1ラウンドは「漁」「労働」「帰宅」の3つのフェイズで構成されています。よくある"収入→アクション→次のラウンドの準備"の構成です。

「漁」では魚が獲得できます。

ただし魚はそのまま全ては貰えません。この後の「労働」で選んだ行動により漁獲漁を増やしたり、備蓄に回された魚の獲得ができます。

次の「労働」では1ラウンドで3回アクションを行えます。

主に、植樹や伐採による木材の獲得、漁獲量を増やす造船、販売による資金調達や販売すると漁から直接獲得できる魚の量を増やせる株券、強力なアクションが使える長老カードの獲得などがあります。

各行動は行える回数に制限があり、早い者勝ちです。

全員が「労働」を終えたら、「帰宅」にてワーカートークンの回収し、ラウンドマーカーを動かします。ラウンドごとに指定された効果を解決し、次のラウンドが開始します。

それらを7ラウンド行い一番勝利点の高かったプレイヤーの勝利です。

感想(レビュー)

評価:B

アグリコラ』『カヴェルナ』と比べて遊びやすいボリュームでウヴェを味わえる良いゲームでした!

とは言え軽いとは言えず、説明量も多めです。実際に遊んでみても、ゲームの後半になるまで、何をすれば勝ちに近づけるのかも手探りな感じでした。

でも1度遊べば「もう一回やろう!」と言いたくなる深みは感じました。

『ファーストクラス』と同様、建物カードのデッキが複数で、遊ぶ度に違うゲームを味わえるのは良いですね!

個性的なシステムが無いため評価はシビアに"B"をつけましたが、地味な分芯がしっかりした玄人好みに仕上がっているのでは無いでしょうか。

渋めのゲームが欲しい人におすすめです!

オマケ

ボードのサイズがさまざまで、移動の際、箱の中をガサガサするのが嫌だったのでインナーを作りました。

最上段は森林タイルとトークン類

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森林タイルはエル字の壁で端に固定

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長老会ボードと晩餐会ボード

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長老ボードなど

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これでスッキリ(^^)