なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

POINT SALADA 感想(レビュー)

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カード108枚だけのシンプルなセットコレクション。

カードの表面は6種類の野菜が描かれていて、裏面は得点方法が描かれています。

手番では野菜カード2枚か、得点方法カードを1枚を獲得し、自分の場に出します。

カードが全て無くなったらゲームは終了。

各自得点方法にしたがって計算して、一番勝利点の高かったプレイヤーの勝利です。

ゲームのルールはこちら

nayuhini.hatenablog.com

まとめ

評価:B+

シンプルの極致。よくここまでそぎおとしたと感心するほどシンプル。

短時間に軽く遊ぶには、とてもよいゲームですね。

インストが簡単ですぐに遊べるから、子供や初心者向けにとてもよいゲームだと思います!

今までこのポジションは『宝石の煌めき』が担ってたけど、それ以上にシンプルで分かりやすい。

その分ジレンマの深みは浅めだけど、このバランスはこれで良いと思います!

とはいえまだ日本流通していないから、このターゲット層にはとどきそうもないので、いったん評価はB+。日本語版の発売を待たれよ!

ただ、一点気になるのが『ポイントサラダ』という名前だけど、ポイントサラダなのか微妙なところ。

"ポイントサラダ"というシステムは、複数の得点方法があるシステムだと認識しているのですが、これは「108種類のバリエーション」はあれど得点方法はひとつなのでは?と思ったり(^_^;)

解釈の違い、言葉の広義・狭義次第ですが、「ポイントサラダなゲームが遊びたい!」という方には肩透かしかも。