なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

SCYTHE 大鎌戦役 感想

f:id:nayuhini:20171210214443j:image

人気すぎて駿河屋のネット予約が10分で終了した作品。今回は運よく入手できたので早速遊んでみました。

ゲーム概要

プレイ人数:1~5人

時間:115分(実際遊んだら180分かかりました)

ゲームのテーマ

「巨大な重装甲兵器による世界大戦が終わった1920年代の東欧」という過去と虚構が混じりあった世界で、プレイヤーは動物を従えたキャラクターとなり、自国を東欧の大国へと導きます。

ゲームの感想
f:id:nayuhini:20171210220939j:image

評価:A

世界観がもう最高!

ゲームシステムも、複雑でありながら無駄もなく、とても深い没入感を得られ「また遊びたい」「買って良かった」と素直に思える作品でした。

遊んだあとご飯食べながら仲間と感想戦で盛り上がったほどなので、皆も楽しんだみたいです。

正直、パッケージの絵に一目惚れして買いました。もうね、パッケージ見ただけでスチームパンクな世界観がドストライクだったんで、ジャケ買いですよ。しかも実際に遊んでみたら、コンポーネントから設定から、より深い世界観を楽しめて大満足です。

ゲームシステムは、″ワーカープレイスメント・拡大再生産″と″陣取りゲーム″を足したような感じです。六角形のタイルや資源は『カタン』にルーツを感じますが、″ダイスを振る″など運要素は薄く、より戦略性が強調されています。

とはいえ、少し物足りない部分もありました。

まずは折角のメックが印象的なのに、戦闘が起こりにくい事。もっとバキバキにメックによる戦闘が発生すると思っていましたが、自分がプレイしたときは一度しか戦闘せずにゲームが終了しました。

3人以上で遊ぶ場合、戦争って誰が得するかって、争わなかった国が1番得になるんですよ。このゲーム、勝っても負けても損が発生するので戦争する旨味が無い。メックは悪魔で抑止力の存在なんです。

戦闘のシステムも地味で浅く、面白味をあまり感じませんでした。勝っても損害・資源の消費が発生するうえに、相手に与える損害が少ないので爽快感もありません。

その戦争の虚しさに、私はリアリティを感じて高く評価したのですが、戦闘好きには物足りないかもしれません。

次は、外交要素が無いことですね。

拡大再生産部分の対象が国内経済なため、資源を他の資源に変換する事や、プレイヤー同士でのやり取り(輸入・輸出)が欲しくなりました。

まとめ

個人的には今年1番のゲームです。

今年は『テラフォーミング・マーズ』も面白かったですが、それ以上に楽しかったです。

 

重めのゲームを遊んでみたい方にはオススメです!!!!!

ゲームマーケット2017年秋 2日目

f:id:nayuhini:20171204215630j:image
2日目は妻とジンギスカン食べ放題に行く予定を以前から行く予定があり、お腹一杯にしてからゆっくりめに会場到着。

以前は16時以降は入場無料だったんですが、いつの間にかその制度無くなっちゃいましたね。

さて2日目ですが、うーむどれが今日だけのブースかが分からない。次回も2日間開催ならばわかるようにしてもらえると嬉しいですなぁ。

軽く会場を流しながら、今日の目的のサークル『午後T』さんのブースへ!ここはいつもボードゲームを遊んでいる仲間たちがやっているTRPGのサークルです。
f:id:nayuhini:20171204220416j:image

 ブースも凝った作りなんですが、残念ながら回を増す毎にTRPGの扱いが悪くなっているような…^_^;

とはいえ向かいのシグナスさんの所は凄い人だったので、うーむやはり事前の情報情報戦が重要ですね。

さて午後Tさんは毎回『ケイム フロム ザ レイト レイト レイト ショウ』というマイナーなシステムのリプレイを出してます。

今回の新刊は『バトル・フィールド・オブ・オーシャン』。明らかに「イルカが攻めてきたぞ!」な表紙!本当にB級映画好きなメンバーだなぁ(笑)。
f:id:nayuhini:20171204221202j:image

また裏表紙もCG使ってクオリティが凄すぎでしょ(笑)

マニアックな作品ですが、気になった方は是非来年のゲムマでよろしくお願いします!(^_^ゞ

という事で、ブースに差し入れをしてから、また会場を散策。

金沢ごいた会さんの所で『ごいた入門』と『ゲームバンド』を購入。
f:id:nayuhini:20171204221642j:image
f:id:nayuhini:20171204221653j:image
これで安心してボードゲームが持ち運べる。

その他にはサークル名を忘れてしまったのですが、ファンタジーすごろくを出しているのが素敵でしたね。
f:id:nayuhini:20171204221912j:image

そんなこんなで17時、今年のゲムマも終了しました。

最後に浅草橋の焼き肉食べ放題で打ち上げして今年のゲムマも無事に終了しました。

そろそろ来年あたりゲームで出展してみたい!と心で思うのでした(笑)
f:id:nayuhini:20171204222153j:image

ゲームマーケット2017秋 1日目

いや、最近『あやつり人形』『フルーツジュース』『クマ牧場』『サイズ 大鎌戦役(予約)』と注目のゲームが連続して出たため、予算が枯渇したため「ゲムマは止めよう…。」と思っていたのですが、、、

結局ゲームへの欲求に勝てずに行ってしまいました…。(笑)
f:id:nayuhini:20171202135715j:image

とはいえ当日の朝に決めたので、お昼ごろに到着しました。いつもは朝一で並んで入場していたのですが、まあ楽ですね!

朝、寒いなか並ばなくて良いし、何かを手に入れるために気を張らなくてよいし、こんなに気軽に行ったのは初めてかも?!

そんなこんなで入場したのですが、ひとつ違和感が。

「あれ?いまいちゲームが欲しくならない?」

いつもはアレコレ買っていたのに、結局買ったのは前から欲しかった『パッチワーク』と前シリーズから買っている『横暴編集長~映画三昧~』ぐらい。

他にも欲しくなったのは『クイーンドミノ』『キルDr.ラッキー』『ドメモ』と前からチェックしていたものばかり。

なんでだろう?と考えてみたら、今までと違って情報を調べてなかったんですよね。

最近のゲムマは 、人気作品を買うためには事前に調べて朝一にいかないと買えなくなってきてるので、事前の情報収集を今まではやっていたんですよね。

ネット以外にも事前にカタログ兼入場券をチェックしていたのですが、今回から入場券に細かくブースの情報が載らなくなったし、情報に接するポイントが無かったんですよね。

そうなると現場でパッケージやチラシ、ブース前の説明だけで判断しなくちゃいけなくて、それだけだとどうにも魅力を感じる作品が結局ありませんでした。

ゲムマで情報を持たないお客さんにゲームを売るのならば、『面白い』以前に『面白そう』って思わせなきゃ駄目なんだなと再認識。そのためには質の高いパッケージアートと、興味や共感をひくようなテーマ、それをシンプルにどう伝えるかの話術、あと他にも何かありそうだけど、とりあえず思い付くのはこんなものかな?

なんだか普段と違う温度で参加したからこそ、知れた知識でした。

さて明日は用事済ませてから夕方ぐらいに向かいます。

あやつり人形 新版 インスト用サマリー

テーマの説明

プレイヤーは建築士となり、お金を集め、様々な職業の人々の力を借りて最も印象的な都市を作り上げて『マスタービルダー』になることを目指します。

(どこが”あやつり人形”なんでしょうね?)

ゲームの勝敗

いずれかのプレイヤーが7枚の建物を建てたら、そのラウンド終了と同時にゲームが終了します。各プレイヤーが建てた建物のポイントとボーナスポイントを合計して一番勝利点が高かったプレイヤーの勝利となります。

ボーナスポイントについて

  • 5種類全ての種類の建物を建てたら3点得る
  • 7枚目の建物を最初に建てたら4点を得る
  • 7枚目の建物を2番目に建てたら2点を得る
  • 特殊な建物に勝利点をもたらす効果があればその得点を得る

ゲームの進め方の概要

1.手番の決定

親プレイヤーはキャラクターカードから、プレイヤー人数にしたがった枚数を捨て札にします。捨てる枚数は説明書を確認してください。

残ったキャラクターカードから各プレイヤーは、ラウンドごと親プレイヤーから順番にキャラクターを1枚選びます。

全員がキャラクターを選んだら、選んだキャラクターのカードに書かれている番号の順番に手番を行います。なので数の少ないキャラクターのほうが先に手番を行えます。

またキャラクターにはそれぞれに特殊な能力があります。

2.収入の得とく

自分の手番になったら、まず収入を得ます。

収入は2種類あり、いずれか一つを行います。

  1. 銀行から2ゴールドを受け取る
  2. 建物カードの山から2枚引いて1枚を得る

3.建物の建築

プレイヤーは手札から1枚選び、コストを支払うことで建物を建てることが出来ます。

4.キャラクターの特殊能力

キャラクターごとに特別な特殊能力があります。手番中収入を得た後に1回だけ特殊能力を使うことが出来ます。

5.特殊な建物の効果

紫色のマークの建物は『特殊な建物』です。それぞれに効果があり、特別な指示がない限り任意で効果を発揮させることができます。

6.ラウンドの終了

全てのプレイヤーの手番が終了したら、王冠を持ったプレイヤーが親プレイヤーとなり次のラウンドが開始されます。

最後に

このゲームは、プレイヤー人数ごとに変わる準備と、各キャラクターの特殊能力と特殊な建物の効果の数が多くてとても複雑なんですが、進め方自体はとてもシンプルなんです。準備と各機能・効果は説明書に任せるとして、進め方だけでもまとめておくとゲーム会で説明するのに役立つかと思ってまとめました。あくまで自分用ですが、他の方の参考になれば幸いです。

持っているボードゲーム

目次(一覧)2017年12月17日更新

  1. キング・オブ・トーキョー:2~6人/30分/初心者~
  2. パンデミック:2~4人/1時間/上級者向け
  3. アニュビスの仮面:2~7人/30分/初心者~
  4. 幻獣屋物語:2~4人/60~90分/中級者~
  5. 王たちの同人誌:3~5人/15分/初心者~
  6. ゲットスィートラブ:2~4人/30分/初心者~
  7. ゲットスマートラブ:2~4人/30分/初心者~
  8. レジスタンス:5~10人/30分/初心者~
  9. 幻影探偵団:3~4名/1時間/上級者向け
  10. バトルライン:2名/30分/初心者~
  11. 惨劇ルーパー:2~4名/3時間/超上級者向け
  12. キャット&チョコレート:3~6名/20分/初心者~
  13. ゴキブリポーカー:2~6名/20分/初心者~
  14. 王への請願2~5名/45分/初心者~
  15. ザ・ゲーム:1~5名/30分/初心者~
  16. ストリートファイターライバルズ:2名/5分/初心者~
  17. ニムト:2~10名/30分/初心者~
  18. 知ったか映画研究家:3~10名/5分/初心者~
  19. ブラックストーリーズ:2名~/10分/初心者~
  20. 海底探検:2~6名/30分/初心者~
  21. 藪の中:3~4名/20分/初心者~
  22. 横暴編集長2~5名/30分/初心者~
  23. 光ネッサンス:3~6名/20分/超上級者向け
  24. ゴースト:2~6名/15分/初心者~※売却しました
  25. プララーヤ2~5名/30分/中級者~※説明書紛失中
  26. ハコオンナ:3~5名/45分/初心者~
  27. カードオブザデッド:2~5名/10~30分/未プレイ
  28. のびのびTRPG:3~5名/30~60分/初心者
  29. 真打:2~4名/20分/未プレイ
  30. Pig10:2~8名/15分/初心者~
  31. 命の砂時計:3~5名/20分/初心者~
  32. 私の世界の見方:2~9名/30分: 2016年11月追加※売却しました
  33. マイス/mythe:2~5名/20分/初心者~:2016年11月追加
  34. あの旗・・・:3~5名/20分/初心者~:2016年11月追加
  35. 百怪夜行:24名/20分/未プレイのため不明:2016年12月追加
  36. 王と道化:2名/20分/初心者~:2016年12月追加
  37. カタン:3~4名/60~90分/初心者~:2016年12月追加
  38. カタンの開拓者カタンの拡張版です:2016年12月追加
  39. リビドー:3~6名/40~60分/初心者~:2016年12月追加
  40. オリンポス:2~6名/未プレイのため不明/初心者~:2016年12月追加
  41. ダンジョニング:3~5名/10~20分/初心者~:2016年12月追加
  42. デモンワーカー:3~4名/40分/初心者~:2016年12月追加
  43. Night Clan:2~4名/10分/未プレイのため不明:2016年12月追加
  44. アストライオス:2~4名/10分/未プレイのため不明:2016年12月追加
  45. NEU-ノイ限定生産ホラー版-:2~7名/10分/初心者~:2016年12月追加
  46. ファンタジーコメンテーター:2~5名/20~25分/中級者~2016年12月追加
  47. ニエモン:2名/10~15分/未プレイのため不明:2016年12月追加
  48. 世界滅亡:3~7名/10~20分/未プレイのため不明:2016年12月追加
  49. ミノスの迷宮:4~7名/未プレイのため不明:2016年12月追加
  50. カルカソンヌ:2~5名/60分/初心者~:2016年12月追加
  51. ケルトカード:2~4名/20分/初心者~:2017年1月追加
  52. チェックポイント/チャーリーの捜査犬3~5名/30分/初心者~:2017年1月追加
  53. 村の人生2~4名/60~90分/中級者~:2017年1月追加
  54. ふたつの街の物語1~7名/30分/中級者~:2017年1月追加
  55. アグリゴラ:1~5名/人数×30分/上級者~:2017年1月追加
  56. バランスアイスキューブ:2~4名/10分/初級者~:2017年2月追加
  57. ラビリンス2~4名/30分/初級者~:2017年2月追加
  58. LOONY QUEST2~5名/20分/初級者~:2017年2月追加
  59. それは俺の魚だ2~4名/20分/初級者~:2017年2月追加
  60. ちんあなごっこ:3~5名/15分/初心者~:2017年2月追加
  61. 魔法のラビリンス(コンパクト)2~4名/20分/初級者~:
  62. そっとおやすみ3~7名/10分/初級者~:2017年3月追加
  63. T.I.M.E STORYS2~4名/90分/上級者~2017年3月追加
  64. デカスレイヤー3~6名/30分/初級者~2017年3月追加
  65. グラデュエーション フォトレコーズ2~4名/15分/初級者~2017年3月追加
  66. コードネーム2~8名/15分/初級者~2017年3月追加
  67. アグリゴラ 牧場の動物たち2名/30分/中級者~2017年3月追加
  68. ROOM251~6名/30分/初級者~2017年3月追加
  69. アグリゴラ拡張:2~6名/人数×30分/上級者~:2013年4月追加
  70. デルフォイの信託2~4名/60分/上級者~2017年4月追加
  71. たたらばと森2~4名/60分/中級者~2017年4月追加
  72. 黄金体験3~6名(最大10名)/30分/初級者~2017年4月追加
  73. 交易王2~4名/30分/初級者~2017年4月追加
  74. ケルト2~4名/60分/初級者~2017年4月追加
  75. コロウラ:2名/30分/初級者~:2017年5月追加
  76. 8Bit MockUp2~5名/15分/初級者~:2017年5月追加
  77. ストイケイア2名/30分/中級者~:2017年5月追加
  78. ねこチーズをうばえ:3~5名/30分/初級者~:2017年5月追加
  79. キャットクライム2~4名/15分/初級者~:2017年5月追加
  80. ラミネートラミー(『セブン』拡張):3~5名/45分/初級者~:2017年5月追加
  81. ソードアート・オンライン ソード・オブ・フェローズ1~4名/30分/初級者~:2017年5月追加
  82. アノコロの俺ら2~5名/15~30分/初級者~:2017年5月追加
  83. ファラオの恩恵2~4名/45分/初級者~:2017年5月追加
  84. 12季節の魔法使い2~4名/60分/中級者~:2017年6月追加
  85. ハゲタカのえじき2~6名/20分/初級者~:2017年6月追加
  86. ペチャリブレ3~19名/20分/初級者~:2017年6月追加
  87. CLUDE:2~6人/45分/初級者~:2017年7月追加
  88. カルカソンヌ拡張「王女とドラゴン」:2~6人/40分/初級者~:2017年7月追加
  89. ウミガメの島2~7人/30分/初級者~:2017年7月追加
  90. キャメルアップ2~8人/30分/初級者~:2017年7月追加
  91. ルイナス:3~4人/30分/初級者~:2017年7月追加
  92. ビンジョー×コウジョー:3~4人/60分/中級者~:2017年7月追加
  93. ビンジョー×コウジョー拡張:3~4人/60分/中級者~:2017年7月追加
  94. T.I.M.E STORYS追加シナリオ「龍の預言」2~4名/90分/上級者~2017年7月追加
  95. T.I.M.E STORYS追加シナリオ「マーシー事件」2~4名/90分/上級者~2017年7月追加
  96. キングダム2~4名/30分/初級者~2017年7月追加
  97. コスタリカ:2~5名/30分/初級者~:2017年8月追加
  98. センチュリースパイスロード2~5名/30分/初級者~:2017年8月追加
  99. 三角ごいた:4名/30分/初級者:2017年8月追加
  100. コプラス:2~4名/30分/初級者~:2017年8月追加
  101. ボブジテン:3~8名/10分/初心者~:2017年8月追加
  102. くだものあつめ:2~4名/20分/初心者~:2017年8月追加
  103. シドマイヤーズ シヴィライゼーション:2~4名/2~4時間/上級者~:2017年9月追加
  104. EXIT 脱出ザ・ゲーム荒れ果てた小屋:1~6名/45~90分/初級者~:2017年9月追加
  105. 甲竜伝説ヴィルガストカードゲーム:2~4名/10~30分/初級者~:2017年9月追加
  106. テラフォーミング・マーズ:1~5名/2~4時間/上級者~:2017年10月追加
  107. 凶器山脈:3~5名/1時間/初心者~:2017年10月追加
  108. テストプレイなんてしてないよ:2~10名/5分/初心者~:2017年10月追加
  109. T.I.M.E.ストーリーズ 追加シナリオ:エンデュアランス号の航海:2~4名/120分/中級者~:2017年11月追加
  110. T.I.M.E.ストーリーズ 追加シナリオ:仮面の下:2~4名/120分/中級者~:2017年11月追加
  111. あやつり人形 新版:2~8名/30~60分/初級者~:2017年11月追加
  112. クマ牧場:2~4名/30~40分/初級者~:2017年11月追加
  113. フルーツジュース:2~5名/20~30分/初級者~:2017年11月追加
  114. 文絵のために:2名/10~15分/初級者~:2017年12月追加
  115. SCYTH 大鎌戦役:1~5名/115分/上級者~:2017年12月追加
  116. RA:2~5名/40分/初級者~:2017年12月追加

 購入予定

  • なし

素晴らしいゲームデザインとは

昨日、主催のボードゲーム会を行いました。

そこで自分が一番好きなボードゲームケルト』を久々に遊びました。

結果、大敗、、、。

しかし本当に素晴らしいゲームだと実感。

何よりゲームデザインがとても美しい。

(グラフィックアートが美しいという意味ではなく)

全ての要素に意味があり、1つも無駄なものがない。

最低限必要減なボリュームとバランス。

たとえるならアスリートの肉体のような、機能的でありながら無駄が一切ない美しさ。

デザインとしての完成度が高いというのは、こういうことだと思います。

ゲームは『楽しい』ゲーム、『面白い』ゲームという点で評価されるものですが、『美しい』ゲームも評価していきたいな、そういうゲームを作ることを目指していきたいと思いました。

ではでは。

凶器山脈 インスト用資料

ゲームの概要(テーマの説明)

時代は1931年、あなたたち科学者は南極の山脈のなかに探検旅行の中で古代都市の遺跡を発見した。あなたたちは正気を保ったまま協力し、この山々から遺物を持ち帰ることができるだろうか。

ゲームの勝敗

このゲームは協力型のコミュニケーションゲームです。

無事に南極から脱出し、場に出た負傷カードよりも多くの遺物カードを入手できたら勝利となります。枚数の差分ごとに結果が変わるので、説明書を確認しましょう。

リーダーシップトークンが箱に戻せない』『負傷カードが引けない』『脱出できたが負傷カードの枚数が遺跡カードよりも多かった』場合、ゲームに敗北します。

ルールの説明

このゲームは『1:移動』『2:遭遇』『3:解決』『4:ドロー』『5:休息』の5つのフェイズに分かれます。

1:移動フェイズ

海岸から山脈、都市から山頂、脱出と各遭遇タイルをめくって移動していきます。

リーダーのプレイヤーは自分が今いるタイルから隣接する場所に移動することが出来ます。縦横斜め好きな方向に移動することが出来ますが、同じ場所にとどまることはできません。また、既にタイルばない場所に移動することも可能ですが、後述する『遭遇』フェイズを行わなければいけないうえ、成功しても報酬が無いため極力タイルのない場所へ移動するのはやめましょう。

2:遭遇フェイズ

移動したらタイルをめくって裏面を確認します。タイルの裏面には2つもしくは3つのチャレンジの内容が書かれています。

チャレンジは『物資』『道具』『武器』『書物』の4種類のシンボルのうち、どれかとその数値が書かれています。

リーダーとなったプレイヤーが進むタイルを選んだら、砂時計の上下を返してタイルを裏返します。

プレイヤーは砂時計が落ちる30秒間の間、相談をしあいながら手札のアイテムカードからチャレンジの条件を満たすようにカードを伏せて出します。

相談は何を会話しても良いですが、カードを見せてはいけません。

手札からは何枚でもアイテムカードを出すことが出来ます。

ただしプレイヤーは全員”何らか”の狂気に侵されています。

タイルをめくってからの30秒間は必ず狂気カードに書かれたことを守りましょう。

ただしリーダーシップトークンを使うことで、一人の狂気を無視することができます。

また一枚でもカードが場に出されたら、以降は誰もしゃべってはいけません。誰かがカードを置く前に、リーダーは率先してプレイヤー全員に指示をだしましょう。

もしカードが置かれたのに誰かがしゃべってしまった場合、ペナルティとしてリーダーシップトークンを1つ捨てます。

例 

例えば「『物資』8~10」と書かれていた場合、プレイヤー全員でアイテムカードを出し合って『物資』の合計値が8から9の間だった場合、このチャレンジは成功となります。

なおシンボルに色が付いている場合がありますが、タイルによって色が異なるので注意しましょう。

3:解決フェイズ

砂時計をひっくり返して30秒したら砂がおちます。もし途中だったとしてもチャレンジは強制的に終了します。

リーダーは時間が足りなかったと思ったら、リーダーシップトークンを使うことで、再度30秒間チャレンジを継続することが出来ます。

伏せられたカードを公開しチャレンジの成功を判定します。

判定はチャレンジ1つ1つに行います。

成功していた場合

チャレンジが1つでも成功していた場合、タイルの右下に書かれた報酬を受け取ります。チャレンジが2つ以上成功していても受け取れる報酬は1つのみです。報酬は『遺物』『調査』『太古のアイテム』『回復』『称賛』の5種類があります。

遺物』は勝利に直接影響を与えるカードです。リーダーが受け取るプレイヤーを指定します。遺物カードを受け取ったプレイヤーは狂気カードのレベルが上がります。また遺物カードを盛ったプレイヤーは、指定されたリーダーシップトークンの利用に制限を受けます。

調査』はリーダーが指定した好きなタイルをプレイヤーは30秒間だけ見ることができます。

太古のアイテム』は数値が10のアイテムカードです。1枚選んでアイテムカードの捨て札置き場に置きます。

回復』は負傷カードを1枚、負傷カード置き場に戻せます。

称賛』は使用済みのリーダーシップトークンを2つ戻すことが出来ます。

失敗した場合

失敗したチャレンジ1つにつき1回のペナルティを受けます。

ペナルティは2つのうちどちらか1つを選びます。

  1. リーダーが指定したプレイヤーの狂気カードのレベルをあげる
  2. ペナルティダイスを振る

狂気カードについては後述します。

ペナルティダイスは『事故』『混乱』『不信』の3種類の出目があります。

事故』は負傷カードを置き場から2枚引き、アイテムカード捨て場に置きます。

混乱』は失敗したチャレンジの目標値との差分の値の枚数だけアイテムカードの山札から捨て場に置きます。もし指定された枚数が捨てられなかった場合、リーダーシップトークンを1つ箱に戻します。ちなみに『混乱』が一番出目の数が多く出やすくなっています。

不信』は犬ぞりボードからリーダーシップトークンを2枚除外します。除外できなかった場合は、リーダーシップトークンを1つ箱に戻します。

またペナルティダイスの出目が悪かったとき、リーダーシップトークンを使うことで振りなおすことができます。

 4:ドローフェイズ

遭遇フェイズでプレイしたアイテムカードを補充することが出来ます。

アイテムカードの山札が足りない場合は、相談をして残りを分け合ってください。

山札が無くなったら補充はできません。次の休息フェイズで山札を補充しましょう。

リーダーはリーダーシップトークンを1枚使うことで、各プレイヤーの手札上限枚数を1枚あげられます。

5:休息フェイズ

休息フェイズは行っても行わなくても良いです。

休息フェイズを行う場合、下記の3アクションを行います。

  1. リーダーシップトークンを1枚箱に戻す
  2. 使われたリーダーシップトークンを犬ぞりボードに戻す
  3. アイテムカードの山札と捨て札をまとめてシャッフルし山札に戻す

ターンの終了

リーダーを左隣のプレイヤーに交代し、次のターンが始まります。

以降、ターンを繰り返しゲームを続けていきます。

狂気カードのレベルアップについて

遭遇フェイズでチャレンジを行った結果、『成功し遺物を手に入れた』または『失敗し、ペナルティとして狂気カードのレベルアップを選んだ』場合、狂気カードのレベルが上がります。

初期状態で狂気カードを持っていない場合は、レベル1の狂気カードを受け取ります。既に狂気カードを持っていた場合は今まで持っていたカードを箱に戻し、一つ上のレベルの狂気カードを受け取ります。

狂気カードが既にレベル3のプレイヤーは、狂気カードを受け取れません。全てのプレイヤーの狂気レベルが3で狂気カードを新たに受け取れない場合は、リーダーシップトークンを1つ箱に戻します。(リーダーシップトークンが箱に戻せなくなったらゲームオーバーです)

リーダーシップトークンの使い方

各所で説明のありましたリーダーシップトークンの使い方をまとめます。

下記の場面でリーダーシップトークンを使うことができます。

  • 遭遇フェイズでプレイヤー一人の狂気を無視できる(1ターン)
  • 遭遇フェイズ終了後に30秒間時間を延長できる
  • 解決フェイズでペナルティダイスを振った後に改めてダイスを振りなおせる
  • ドローフェイズで補充できる手札の上限を1枚あげられる

また下記の場合にはリーダーシップトークンを箱に戻さなければなりません。

  • 休息フェイズを行った
  • プレイヤー全員がそれ以上狂気カードを受け取れない
  • 遭遇フェイズでチャレンジに失敗し、さらにペナルティダイスで『混乱』が出て、アイテムカードが指定された枚数を捨てることができなかった
  • 遭遇フェイズでチャレンジに失敗し、さらにペナルティダイスで『不信』が出て、リーダーシップトークンが2個取り除けなかった

リーダーシップトークンは重要なアイテムですが、使用したトークンを休息フェイズで戻すことができるので、アイテムカード山札の残枚数を見ながら積極的に使っていきましょう。

またリーダーシップトークンが箱に戻せなくなるとゲームに敗北してしまうので、極力リーダーシップトークンを箱に戻されないように注意しましょう。