なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

スペースベース インスト用原稿

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ゲームの概要を説明します

プレイヤーは宇宙艦隊の司令官となり、大元帥になるために影響力を獲得していくゲームです。

このゲームはラウンド制で、スタートプレイヤーから時計回りに手番を行っていきます。

影響力が40に達したプレイヤーが表れたら、そのラウンドを最後まで行ってゲームが終了します。影響力が一番高かったプレイヤーの勝利です。

次にゲームの準備を行います

個人ボードとその色にあった初期戦艦カードを配ります。各プレイヤーは個人ボードの上部に、初期戦艦カードの右上に描かれた「星域番号」を見て並べます。

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黄色いキューブを配り、各プレイヤーは個人ボードの「クレジット」と書かれたレーンの5に配置します。これがお金で、新しい艦隊カードを購入するのに使います。

続いて、緑色のキューブを同様に「収入」レーンに、青色のキューブを「影響力」レーンのゼロに配置します。

「収入」レーンは、手番終了時にその値よりも「クレジット」の値が下回ったら、そこまで収入が回復します。

「影響力」は勝利点です。

全ての値は40までしかマスがありませんが、上限はありません。

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次に共有アイテムを準備します

「艦艇カード」の置き場をプレイヤー全員の手の届く位置に作ります。Lv.1・2・3ごとにカードをシャッフルし、それぞれ裏向きで山札を作ります。その山札の横に各6枚、合計18枚を表向きで並べます。f:id:nayuhini:20190504205654j:image

次に「コロニーカード」を全部表向きで並べ、透明の「チャージキューブ」をまとめて置きます。

最後にスタートプレイヤーを決めます

プレイヤーは「艦隊カード」のLv.1の山札から1枚づつ引いて、右上の「聖域番号」の数値を比べます。

一番数値の高かったプレイヤーがスタートプレイヤーとして「筆頭司令官カード」を受け取ります。一番数値の高かったプレイヤーが複数いた場合は、ダイスを振って出目の合計値の高いプレイヤーがスタートプレイヤーになります。またラウンドが変っても、このプレイヤーが持ち続けます。

追加ボーナスとして、スタートプレイヤーの次のプレイヤーは1クレジット、その次は2クレジット、その次以降は1収入を獲得します。スタートプレイヤーは追加ボーナスはありません。

最後に、引いた「艦隊カード」を書かれている「星域番号」に配置します。

既に配置されている初期カードは上下を入れ替えて、今回新たに配置したカードの上辺から赤い「巡回ボックス」が見えるように下に差し込みます。

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これで準備は完了です。

手番の説明をします

スタートプレイヤーから手番を始めていきます。

手番プレイヤーは「ダイスを振って効果を解決」「カードを購入」「収入を得る」を行えます。

メインのアクションとして「ダイスを振って効果を解決」の説明をします。

手番プレイヤーはダイスを2個振って、その出目の星域の艦隊カード下部に書かれた「配備ボックス」の効果を得ることが出来ます。

出目は各2つか、合計値の星域の1つかを選べます。

例えば「3」「4」が出た場合、「3」と「4」の両方の効果を得るか、「7」の効果を得るかを選びます。

また手番プレイヤー以外のプレイヤーも、艦隊カードの下に差し込まれている「巡回ボックス」の効果を得る事ができます。手番プレイヤーがダイスをどうするかに関わらず、任意に分割か合計か選ぶことが出来ます。

ここで「艦隊カード」の説明をします

カードの左上の数値は購入時に必要なクレジット数です。

右上は配備する星域を表しています。

上部の艦隊イラストの下には「配備ボックス」その下は「巡回ボックス」です。

「配備ボックス」は主に自分の手番に獲得できる「ボーナス」「能力」が書かれていて、「巡回ボックス」は他プレイヤーの手番時に獲得できる「ボーナス」「能力」が書かれています。「巡回ボックス」は新たに艦隊カードが配置されたときに、もともと配置してあった艦隊カードを逆さまに入れ込むことで使えるようになります。また1つの星域に複数の「巡回ボックス」をセットしてあれば、そのすべての効果を得られます。

「配備ボックス」「巡回ボックス」は青色・赤色・緑色の3色あります。青色は自分の手番時のみ、赤色は他プレイヤーの手番時のみ、緑色は自分の手番時および他プレイヤー時の手番でも獲得できる枠です。

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次に「ボーナス」と「能力」の違いを説明します

「ボーナス」はそこに描かれている資源・効果を獲得できます。

主に「クレジット」「収入」「影響力」を獲得できます。

「能力」はボックスの左上に白い円形の「起動アイコン」と「チャージキューブ」を置くマスが書かれています。

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能力はダイスを振る前、ボーナス獲得後、カードの購入後に使えます。

能力の使用には「チャージキューブ」が必要です。能力の書かれた星域にダイスの出目を割り振ることで「チャージキューブ」を置くことが出来ます。能力によっては複数キューブを置くことが出来ますが、1度の能力使用に必要なキューブは1個です。

ただし「リンク」が描かれたマスは特殊です。これは全てのチャージキューブが置かれて初めて能力を起動できます。

その分、強力な能力が多いです。

「リンク」のマスにはプレイ人数によって置かなければならないマスがあります。

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なお「リンク」の描かれた能力は使用時に、全てのキューブが失われます。

また配備ボックスにチャージキューブが乗っている艦隊カードが、巡回ボックスになるときチャージキューブが置ける場合は引き継ぎます。

特殊な「ボーナス」と「能力」の説明をします

「矢印」はその矢印の方向にあるカードの効果を得ます。

「矢印」が2つある場合は2つ隣のカードの効果を得ます。

左右の「矢印」がスラッシュで区切られているものは、左右どちらかのカードの効果を得ることが出来ます。

「矢印」と他のボーナスが描かれている場合は、書かれているボーナスと「矢印」の方向のボーナス両方を得ることが出来ます。

ダイス2個のアイコンと「矢印」が書かれているカードは、ダイスの合計値の効果を得るときのみ能力を使うことが出来ます。

次に「2×」の能力は、カードの効果1つを2回得ることが出来ます。対象は1つの効果のみなので、ダイスの出目を合計せずに2つの出目として割り振る場合はどちらかのボーナスにしか得られません。

次に「勝利」と書かれた能力は、使うと即座にゲームに勝利します。とても強力な能力ですが、発動するためのチャージキューブの数がとても多くなっています。

その他にも様々なボーナスや能力がありますが、だいたい分かると思うので、必要に応じて説明書を確認してください。

ダイスの出目の効果を解決したら、カードの購入が行えます

自分のクレジットをコストとして支払って「艦隊カード」と「コロニーカード」を購入することが出来ます。

「コロニーカード」は「艦隊カード」と同様に星域に配置できますが、一度配置をしてしまうとそれ以降その聖域には新たに配置をすることができません。その代わり多くの「影響力」を得ることが出来ます。

 カードの購入後、「クレジット」が「収入」を下回っていた場合、「収入」の値まで「クレジット」を戻すことが出来ます。

これで手番は終了です

左隣のプレイヤーが続いて手番を行います。

ゲームは影響力が40に達したプレイヤーが出たら、そのラウンドで終了します。ラウンドの最後の手番プレイヤーまで行い、一番影響力の高かったプレイヤーの勝利となります。

これで説明は終了です。早速ゲームを始めましょう!

スシゴー!パーティー 感想(レビュー)

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「初心者にオススメするゲーム」の候補にあげる方が多く、前から気になっていたので購入しました~。

インストは5分、プレイも20分程度なので、確かに初心者でもすんなり遊べる軽さですね。

プレイ人数が8人まで遊べるので、ゲーム会に持っていくと便利そうだと思いました!

使うカードのセットを替えることで毎回違うゲームを楽しめるのも良いですね。

ゲームの概要

システムはドラフト&セットコレクション。

プレイヤー全員が手札から一枚選んだら公開して場に出します。

残りの手札は左側のプレイヤーに回します。これを手札がなくなるまで繰り返します。

手札が無くなったらラウンドが終了します。

カードの組み合わせ毎に得点を計算して、次のラウンドに移ります。

全部で3ラウンド行い得点が一番高かったプレイヤーの勝利となります。

まとめ

評価:B+

初心者や子供でも楽しめるシンプルな作品として持っておきたいゲームですね。

ボードは使うものの実質カードゲームです。

イラストが可愛いのも万人受けしそうで良いですね!

ゲーム慣れしている人にはシンプルすぎるので、戦略的なゲームを求めている人には不向きかと。

あと気になる点は下記の二点です。

  • 箱がデカい
  • 説明者が外国人が翻訳したような違和感がある

まぁ、ゲーム性には関係ないですね。(^_^;)

ライト層向けのゲームが欲しい人にオススメです!

 

 

 

 

ケンブルカスケード 感想(レビュー)

ゲームの概要

8bitシューティングをテーマにした中級ボードゲームです。

パッケージイラストもどこか『グラ〇ィウス』とかあの頃のゲームっぽい?!

簡単に説明すると敵弾ゲージとエネルギーゲージのリソース管理しながら陣地取りするゲームです。

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横並びのカード4枚を1セットを、縦に5ライン並べます。

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新しいラウンドになるごとに最下層が無くなって、新しいラインが上に追加されます。

これが強制スクロールを表していて、とてもシューティングゲームっぽいですね!

どんどんラインが流れていくと、カードの山札底からラスボスが出てきます。ラスボスを倒すか、ラスボスのラインが流れたらゲーム終了になります。

ゲーム終了時に一番勝利点が高かったプレイヤーの勝利となります。

手番の流れ

自機は最下段からスタートします。

ライン上のカードには、敵や障害物が描かれています。

プレイヤーは手番で「移動&攻撃」か「パワーダウン」のどちらかのアクションが選べます。f:id:nayuhini:20190423212635j:image

個人ボードには、弾幕の具合を表す「敵弾ゲージ」と敵弾を回避するために必要な「エネルギーゲージ」の二種類が描かれています。f:id:nayuhini:20190423212851j:image

「敵弾ゲージ」は敵の射線上に居たり、自分の周りに敵が居ることで上がっていきます。アクション後にその数値分「エネルギーゲージ」を減らします。

「エネルギーゲージ」はHPを兼ねており、無くなると自機が破壊されます。ただし大したペナルティもなく復活できるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

また「移動&攻撃」のアクションで移動をする度に「敵弾ゲージ」を減らすことができます。

また敵や障害物を破壊すると金が手に入る場合もあります。

『パワーダウン』アクションを選ぶことで、エネルギーゲージを回復させつつ、ショップで武器や自機の強化が出来ます。

まとめ

評価:B

とりあえずシューティングゲームをテーマということだけど、「反射神経・正確なコントロール・瞬間的な集中力・学習」などのゲーム性を再現出来るわけではないので、あくまで雰囲気。(^_^;)

本来は他プレイヤーと競うゲームなのだけど、『Dead of winter』や『Hit Z road』のように"ラスボスを倒す"という大目標には協力しつつ、結果MVPは誰なのか?を競うゲームとして捉えた方が楽しめると思う。

あと他プレイヤーへの直接攻撃があるため、苦手な人は避けた方がよさげ。(攻撃されても大して痛くない)

楽しかったけど、他のゲームを差し置いて「また遊びたい!」となるほどではなかったかな~。(~_~;)

という事でレトロなシューティングゲームが好きな人にはオススメ!

イスタンブール 感想(レビュー)

ゲームの概要

2014年の年間ドイツゲーム大賞のエキスパートゲーム賞を受賞したゲームです。f:id:nayuhini:20190423080600j:image

プレイヤーはイスタンブールの商人となり、賑わうバザーを舞台に商品を売買します。そこで得たお金や資材を使ってルビーを5つ手に入れたプレイヤーの勝利となります。

ジャンルはいわゆる"ワーカープレイスメント"です。

感想

このゲーム、ワーカーを配置できるタイルが16枚あり4列×4行に並べて遊ぶのですが、説明書に記載してあったプレイ時推奨のタイル配置で遊んでみたら、正直いまいち盛り上がりませんでした。

 

なんだか勝ち筋が分かりやすすぎて、みんなが同じような行動を取っただけの印象…。

「エキスパート賞をとっているのだから、そんなことはないだろう!」と思い直し、改めて上級者向けの配置で遊んだら、ようやく面白さがわかりました!

いやー、同じシステムなのに配置が違うだけでこんなにも面白さが変わるとは。

バランスって改めて重要ですね!

以前『テラフォーミングマーズ』を遊んだ時も初心者向け企業で遊んだ時より、2回目に普通の企業で遊んだ方が楽しかったのを思い出しました。

たまにある”初心者向け設定”というのは、ある程度ボードゲームを遊んだことのあるプレイヤーにはむしろ不要ですね。(^^;

まとめ

評価:B +

よくできたワーカープレイスメントだと思います。比較的インストも簡単で、5人までできる汎用性は重宝しそうです。

タイルの配置方法、手番次第で飽きずに遊べそうなのも良いですね。

このゲームの特徴は、ワーカーが自分の居るタイルから1~2マスまでのタイルしか選べない事と、タイルの効果を得るためには助手チップを1枚置かなければいけないこと

助手タイルが既においてあるタイルに入れば回収できるので、どの順番でどのタイルの効果を得るかパズル的な思考も必要になります。

いかに無駄のない動きが出来るか、いかにルビーを効率よく集められるか、他プレイヤーの状況やねらいを見ながら戦略を立てていくのがとても楽しいゲームです。

一方、ワーカーの配置方法が特殊なものの、個性は弱め。もう少し独自の尖った特徴が欲しいとも思ったり。(^_^;)

イスタンブールダイスゲーム』というダイス版が出ているのですが、個人的にはダイス版の方が手軽で遊びやすいかな。

色々と重ゲーを持っている人にはベタな感じですが、そうでない人のワーカープレイスメント入門作品として、オススメです!

BACK TO THE FUTURE ボードゲーム 感想(レビュー)

ルールはこちらから

BACK TO THE FUTURE ボードゲーム ルール意訳

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原作映画が大好きなので買ってみました!

ちょうど原作の”1”と”2”をテーマにしています。

このゲームは、何といっても原作のテーマを上手くゲームシステムに落とし込んでいるところが素晴らしい!

デロリアンで過去や未来を行き来して、その時代の出来事を修正していくシステムは、原作さながらです。

またマーティーやドクなど、おなじみのキャラクターごとの特徴と能力がマッチしていて、納得感のあるプレイができます。

あとコンポーネントが豪華!

ゲームに使わないデロリアンのミニカーやアメコミが入ってます。

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※ミニカーはトークンの代わりに使用可能

カードは写真ではなくアメコミのイラストですが、個人的にはアメコミ特有の濃いクセはなく、とても作品にマッチしていると思います。

ゲームシステムは「1955(過去)」「1985(現在)」「2015年(未来)」3つの年代のイベントカードに指示された3人のキャラクターをそろえる、セットコレクションです。

古い年代のイベントほど、高コスト・高得点で、未来に行くほど低コスト・低得点になります。

各年代でイベントカードは3枚しかなく、2つの年代のイベントカードが無くなったらゲームは終了になります。f:id:nayuhini:20190407230032j:image
そのため、取りやすい新しい年代のカードを狙うか、取りにくいけど高得点の古い年代を狙うか、他プレイヤーの状況を見ながら判断するのが楽しいポイントになってきます。

まとめ

評価:A

すみません、かなり個人的な評価が乗ってます。(^^;

原作ものは、ゲームシステムの品質以上に、"どこまでテーマに寄り添えているか"が重要な要素だと思いました。

そういう意味で、このゲームはとても原作にマッチしつつ、システムも無理なく成立しているため評価が高いと思います。

一緒にプレイした仲間も評判は良かったです!

そのため、原作を知らない、思い入れが無い方には楽しさ半減かも?!。(^_^;)

カードのイラスト一枚とっても原作を知っていると「あのシーンだ!」とワクワクできるのも、このゲームならでは。

原作映画が好きならオススメ!!!!!

メディチ 感想(レビュー)

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クニツィアの三大競りゲームの一角である『メディチ』を遊びました!

ゲームの概要

プレイヤーは中世フィレンツェの商人となり、様々な商品を安く手に入れます。手に入れた商品は船に積み貿易して報酬を獲得します。街一番の商人を目指し商品を競り落とします。

3ラウンド行い、一番お金を多く持っていたプレイヤーの勝利となります。

ゲームの準備

プレイヤーは最初から30金を持っています。

場には商品カードの山があります。

商品カードには、各商品を表す黄色(香辛料)、赤色(織物)、緑色(染料)、青色(陶器)、灰色(金属)の5色あります。

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0から5までの商品価値が書かれたカードと、金色の10が書かれたカードがあります。

各色0~4までは1枚ずつ、5だけ2枚あります。

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5人以下でプレイする場合は、プレイ人数に応じた枚数を商品カードから抜いて箱に戻します。

ボードには、現在の所持金を表すトラックと、商品カードの色と同じ5色の市場ピラミッドがあり、それぞれに各プレイヤートークンを置きます。f:id:nayuhini:20190406163030j:image

ゲームのルール

親プレイヤーが商品カードをめくります。

最大3枚までめくることができます。

めくられた商品カードをひとまとめに競りを行います。

親プレイヤーの左隣のプレイヤーから、いくらの金額を払うか値段をつけていき、最後に親プレイヤーが値を付けます。

値を付ける際に、前の人よりも高い値を宣言するか、もしくはパスを選びます。

一番高かった値を付けたプレイヤーが商品カードを獲得し、自分の船ボードの上に置きます。船ボードには5枚のカードを置けます。f:id:nayuhini:20190406163045j:image

誰も値を付けなかった場合は、カードは捨て札になります。

競り勝ったプレイヤーの付け値分、所持金トラックから減らします。

競りが終わったら親プレイヤーが左隣のプレイヤーに移り、次の競りを行います。

5枚そろえたプレイヤーは、そのラウンドが終了になります。

山札が尽きた、もしくは1人以外のプレイヤーが5枚ずつ商品カードを手に入れたらラウンドは終了します。

報酬の計算に移ります。

報酬の計算

報酬の獲得方法は2種類あります。

  1. 商品の合計価値が高かったプレイヤー
  2. 各商品ごとに一番多く手に入れたプレイヤー
商品の合計価値の高かったプレイヤー

獲得した商品カードの数値を合計して高かったプレイヤーから報酬を得ます。

報酬額はプレイヤー人数で異なります。

一番商品価値の少なかったプレイヤーは報酬をもらえません。

各商品ごとに一番多く手に入れたプレイヤー

獲得した商品カードの色を見て、同じ色の市場ピラミッドのトークンを1マス動かします。1番マスを進めているプレイヤーから報酬を受け取ります。報酬を受けられるプレイヤーの人数はプレイ人数によります。

また市場ピラミッドを登っていくと、数字が書かれているマスがあります。ここにトークンを進めると、その数字の報酬を得ます。

ラウンドとゲームの終了

報酬の処理が終わったらラウンドが終了します。

3ラウンド行ったらゲームが終了します。

ゲーム終了時に一番多くのお金を持っていたプレイヤーの勝利となります。

まとめ

評価:B+

6人まで遊べて、インストは5分で終わるので汎用性は高評価です。

ゲームとしてルールは簡単なのに、ゲーム自体は難しい印象をうけました。

ゲームの戦略を考えるのとは違い、純粋な計算が重要になるため、ここが楽しめるかどうか、好みが別れるゲームだと思います。

個人的には『Ra』の方が好みですが、比較的安価だし汎用性は高いので、持っておいて損の無いゲームです。オススメ!!

BACK TO THE FUTURE ボードゲーム ルール意訳

※意訳ではないものは下記にPDFファイルを置いてあります。

drive.google.com

デロリアンで過去や未来を行ききして歴史を修正していくゲームです。
歴史を修正して勝利点を獲得します。一番勝利点の高かったプレイヤーが勝利となります。
ゲームはラウンド制で、スタートプレイヤーから初めて時計回りに手番を行います。

手番でやれること

  • 役の選択
  • 年代の移動
  • カードのプレイ
  • イベントの完了
  • 手札の補充

「年代の移動」「カードのプレイ」「イベントの完了」は好きな順番で何回でも行えます。

役の選択

役はマーティー、ドク、ジョージ、ロレイン、ビフ、ジェニファーの6種類あります。
それぞれに特殊能力があります。
スタートプレイヤーから順番に役を選び、タイルを取って自分の前に置きます。

年代の移動

1955、1985、2015の3つの年代をデロリアンをつかって任意に移動できます。移動には3パワーコストが必要です。
手札から、合計して3パワー以上になるようにカードを捨てることでコストを支払います。

カードのプレイ

手札からカードを場に出せる条件は3つあります。

  • カードに記載された役であること
  • カードに記載された年代にデロリアンがあること
  • コストが払えること

条件を満たせれば、個人ボードの対応する年代にカードを出すことができます。
カードによって無限のマークが年代に書かれているものがあります。
このカードは好きな年代に出すことができます。

コストは2種類あります。

時間コストは、場に出したいカードに記載された時計のアイコンの数だけ必要です。
手札から、時計アイコンの数が必要なコスト以上になるようにカードを捨てることでコストを支払います。

リップルコストは、「1955」「1985」年代にカードを場に出すときのみ必要となります。
「1955」では2枚、「1985」では1枚、手札から選んでリップルコストトークンの下に裏向きでカードを置きます。
リップルコストで置いたカードは、ゲーム終了時に勝利点になります。

イベントの完了

年代タイルの上辺に各年代ごとのイベントカードが置いてあります。
イベントを完了させることで勝利点トークンを上から1枚取ることができます。
古い年代の程、高い勝利点トークンになっています。

イベントを完了させるには2つの条件があります。

  • 各年代に1枚以上、カードが出ている
  • イベントカードに記載されている役のカードが場に出ている。

イベントが完了したら、そのイベントカードと勝利点トークンを取り、イベント完了に使ったカードを破棄します。
他の年代のカードはそのままです。

カードのプレイもイベントの完了もしなかった場合

カードも出さずに、イベントも完了しなかった場合、時計トークンを取って個人ボードの左上、右上に配置することができます。最大2個まで持つことができます。
時計トークンは、自分の手番中に3パワー、もしくは2時間コストの支払いに使うことができます。
この時計トークンを取った手番ではカードのコストには使えませんが、デロリアンを動かすことには使えます。
ゲーム終了時に1つ1勝利点になります。

手札の補充

ターン終了時にデロリアンがどの年代にいるかで、補充できるカード枚数が異なります。
1955年:2枚
1985年:1枚
2015年:0枚

全員の手番が終了したら役割タイルを返却、スタートプレイヤートークンを左隣に移して、次のラウンドを開始します。

各役割の詳細説明

マーティー

マーティーを選択した場合、あなたは時間コストを支払うことなくマーティーのキャラクターカードを1枚プレイしてもよい。リップルコストは支払わなければなりません。あなたは通常通り追加のキャラクターカードをプレイしてもよい。

ドク

あなたがドクを選んだ場合、あなたはターン中に3パワーを支払うことなくデロリアンを1回だけ動かしてもよい。あなたは必要に応じてデロリアンを追加の時間移動させることができますが、通常どおり3パワーを支払う必要があります。

ロレーヌ

あなたがロレーヌを選んだのなら、隣接する年代にあなたのプレイしたキャラクターカードのうち、どれか1枚を動かしてもよい。これを行うには、あなたがプレイしているキャラクターカードを選択し、それを隣接する年代まで移動できます。あなたは1955年から1985年まで、2015年から1985年まで、または1985年から2015年まで、または1955年までカードを移動することができます。

ジョージ

ジョージを選んだ場合、直ちにデッキからキャラクターカードを1枚引きます。それから手札から引いたカードも含めたなかからカードを1枚捨てて、別のカードを1枚引くことができます。

ビフ

ビフを選んだ場合、直ちに他のプレイヤーの手札からキャラクターカードを1枚盗みます。

ジェニファー

あなたがジェニファーを選んだ場合、カード上のキャラクターのシンボルに関係なくどのキャラクターカードでもプレイすることができます。あなたがプレイする最初のキャラクターは、カードに示されている時間よりも1時間コスト少なくてすみます。

ゲームの終了と得点計算

ゲームの終了

2か所の年代のイベントカードが無くなったらそのラウンドの終了と同時にゲームが終了します。

得点計算

各自の勝利点トークンと、場に出したカードの勝利点、リップルタイルトークンの下にあるカードの勝利点時計トークンの勝利点を足して、一番高い勝利点を持っていたのプレイヤーの勝利となります。

上級ルール

イベントの「B」側を使用することを選択することできます。

各イベントが場にあり、その年代にいる間(つまり、デロリアンはその年にいる間)、効果はあなたに適用されます。

イベントが完了してプレイから除外されると、次のイベントの効果が即座に有効になります。

1955年イベント効果

Draw 1

ターン終了時、あなたはキャラクターカードを1枚引くことができます。

All characters cost-2 Time

1955年にキャラクターをプレイするための時間コストが2時間コスト分少なくなります。つまり1~2時間コストはゼロになります。3時間コストかかるキャラクターは1時間コストしかかかかりません。

You may take a Clock Tower token even if you played a character or completed an event

ターン終了時に、あなたがこのターンにキャラクターカードをプレイ、またはイベントを完了したとしても、時計台トークンを得ます。しかしあなたが2つ以上の時計台トークンを取ることはできません。

You may ignore the second Ripple when playing a character

1955年にキャラクターをプレイした後、あなたは1955年から1985年までの間のリップルコストのみ(1コストのみ)を支払うことを選ぶことができます。
あなたが選択すれば、2コスト分のリップルコストを支払うこともできます。

1985年イベント効果

No effect

このイベントがプレイされている間は効果はありません。

You must draw your Ripple from the deck

リップルコストの支払いに、手札からカードを支払う代わりに、あなたはデッキからカードを引いてそれをコストとして使います。

You may pay a second Ripple card

1985年から2015年の間にリップルコストを支払うために、あなたの手札からカードをプレイするとき、あなたは同様に2枚目のカードをリップルすることを選ぶことができます。

Draw 2, keep 1

ターン終了時に、1枚のカードを引く代わりに、2枚のカードを引いてどちらを保持するかを決めます。選ばなかったカードは捨てられます。

2015イベントの効果

No effect

このイベントがプレイされている間は、効果はありません。

Draw 3. keep 2

ターン終了時に、2枚のカードを引く代わりに、あなたは3枚のカードを引き、2枚を選んで取れます。選ばなかったカードは捨てられます。

When you play a character, you must pay a Ripple backwards in time

あなたは2015年にカードを出す際にリップルコスト(カード1枚)を支払わなければなりません。

After drawing cards, the DeLorean moves to 1955

あなたがターン終了時に、あなたが2枚のカードを引いた後、すぐにデロリアンを1955年に移動します。あなたのターンは終わったので1955年の効果はあなたには適用されません。