ボードゲーム会 開催振り返り
昨日(2016年10月29日)、謎解きで知り合ったメンバーを中心に、普段遊んでいる友人二人にも参加したいただき、こじんまりとしたボードゲーム会を開催しました。
名古屋からの急遽参戦も含めて9名。
ゲーム会を開くに辺り『どのゲームであそぶかの選択』を中心に振り返りたいと思います。
さてある程度人数が揃ったところで、早速ゲームを開始。
最初は『ニムト』。
10人まで遊べるのとシンプルなルールで説明要らず、更に短時間で盛り上がれるというスタートには持ってこいのゲームです。
4ラウンド目にて、66を越えてしまい撃沈…。
開催者なのに威厳ゼロからのスタート。ぐぬぬ…。w
二つ目は『エセ芸術家NYへいく』。
『ニムト』で盛り上がったテンションを程よく落ち着かせ、またニムトとは違った楽しさで大人数で遊べるものとして選びました。
コンポーネントを使うのがもったいなくて(苦笑)、またプレイアビリティを考慮して落書き帳にカラーボールペンを用意しました。かさばりますが気軽さも増して良いかと思っています。
まずはマスターとしてテーマは″動物″、お題は″ゴリラ″にしました。付箋紙の内側にお題を書いて、外から見えないように折る。一つだけ答えが白紙のものを混ぜて袋にいれて引いてもらうのがやり易くてオススメです。
最初のラウンドではエセ芸術家を間違えてエセ芸術家の勝利(因みにエセ芸術家は答えがわかってました)。
2ラウンド目は、エセ芸術家にお題を決めてもらい参戦。
無事に引いたお題には″ライオン″。
顔の輪郭を描いたり、肉をくわえさせたりしたのですが、口数が多かったせいかエセ芸術家に疑われたりw
3つ目は『アニュビスの仮面』。
ここらへんで皆でワイワイ遊ぶのに加えて、少し難易度を上げていこうと思いこれを選びました。
これはVRを使ったゲームなんですが、今までにない体験ができるからか、受けが良かったです。
このゲームは馴れてくると情報のやり取りが洗練されて無駄がなくなるのですが、やはり初心者のパニクる感じは何度見ても良いものです。w
続いては二つに卓を割って『パンデミック・クトゥルフ』と『ハコオンナ』を入れ換えでやることに。インスト込みで2時間はかからないもので、それなりにちゃんとしたボードゲームを遊んだ満足感があるもので選びました。季節がら『キング・オブ・トーキョー』の拡張『ハロウィン南瓜の大決闘』も悩んだんですが、なくなく諦めました。
私は『ハコオンナ』のインスト兼ハコオンナ役として通して回すことに。
1回目は無事に全員をオトモダチ(箱男)にすることに成功したものの、2回目は初めてのプレイとは思えない演技に騙されてメリーさんを亡骸に手向けられてしまいました。残念!
うーん、やっぱりハコオンナは面白い。今年でた作品では一番かも。
そして時間は19時。休憩挟みながらとはいえさすがに思考能力が落ちてきたので、気楽に楽しめる『横暴編集長』を最後にやって20時に終了となりました。
因みに私の出した『ソードアート犯科帳』が選ばれて嬉しかったです!
その後居酒屋にて感想を聞いたところ、皆一様に満足できた様だったのでほっと一安心。
今回はダイスを振るゲームがなかったので、次は『王への誓願』あたりをもって行きたいな。