なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

ソードクラフターズ 和訳

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ゲムマ2019秋に書泉さんのブースで見つけて即購入!とりあえず和訳。

ゲームのセットアップ

1:剣のタイルをシャッフルし、裏向きでまとめておきます。

2:ソードマジックカードをシャッフルして3枚公開します。カードは初心者側・中級側の両面あります。どちらかの面だけでも、混ぜても自由です。

3:各プレイヤーに1本の剣の柄頭と2枚の剣の柄を配ります。

注:消耗を防ぐため、ゲーム後は柄頭と柄を組み立てたままにしてください。

4:12枚のソードガードをシャッフルし、ランダムに2枚配ります。

5:スタートプレイヤートークンをテーブルで回転させます。トークンが止まったとき、金床の先が指している方向にいるプレイヤーが、スタートプレイヤーになります。そのプレイヤーがスタートプレイヤートークンを受け取ります。

6:剣タイルを配置します。4~5人プレイでは、ランダムに選んだ15枚の剣タイルと、図のような位置にある鍛造タイルを使用します。(4×4で配置)

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2~3人プレイでは11枚の剣タイルと鍛造タイルを使用します。(3×4で配置)

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ゲームの流れ

フェーズ1:スライス

スタートプレイヤーから、時計回りに1回ずつ剣タイルのグループをスライスします。

常に2つの新しいタイルグループに分かれるようにスライスします。垂直または水平の直線でスライスします。

フェーズ2:選択

スタートプレイヤーから時計回りに、グループを1つ選択して獲得します。

鋳造タイルを含むグループを獲得したプレイヤーが、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。
選ばれなかったグループは箱に戻します。 

鋳造タイルを含むグループを誰も取らなかった場合、時計回りで次のプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

フェーズ3:剣の作成

獲得した剣のタイルをソードガードに装着して、剣を組み立てます。
剣を組み立てる順番は、プレイヤー次第ですが、選択したすべてのタイルをこのフェーズで組み立てる必要があります。組み立てられた剣は4つの側面を持たなければならず、剣に空きスペースを作ることはできません。
各プレイヤーが選択したタイルを剣に装着したら、新しいグリッドを作成し新しいラウンドを開始します。

6回目のラウンドの後、得点計算に進みます。

注:ゲームのプレイ中に剣を手に持ったり、テーブルに置いたりすることができます。 
プレイ中はテーブルを使用しますが、他の相手が見るために剣を回転させる必要はありません。

ゲームの終了と得点計算

得点トラッカーの上に各プレイヤーのトークンを配置します。

3種類の得点を合計し、最も勝利点が高いプレイヤーがゲームに勝利します。

最長の剣

テーブルに剣を置いて長さを比べます。 
最長の剣を作ったプレイヤーは6勝利点を獲得します。同点のプレイヤーが複数いたら全員6勝利点を獲得します。

剣の品質

すべてのプレイヤーは、剣の両側のタイルの品質を評価します。品質は剣の片側の隣接する宝石の最大セット数によって決定されます。 品質は、各側面で1回だけ得点として獲得できます。品質の各ポイントは2勝利点となります。
採点するには、少なくとも2つ以上並んだ宝石である必要があります。 ソードガードの宝石も対象になります。

以下に2つの例を示します。f:id:nayuhini:20191126222048j:image

左の例:同じ色の宝石が3個連続して並んでいたら3×2=6勝利点

右の例:どれも連続していないのでゼロ勝利点

剣の魔力

各ソードマジックカードに指定された宝石の数を合計して、多かったプレイヤーが得点します。

複数のプレイヤーが同数の場合、それぞれの勝利点を合計して人数で割ります(切り捨て)。f:id:nayuhini:20191126222101j:image

上記の3種類の合計勝利点の高かったプレイヤーの勝利となります。

さぁ、これで聖剣作り放題だぜ!

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