なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

テラフォーミングマーズ 感想(レビュー)

購入直後に一度遊んだきりで、しばらく放置していましたが、拡張が発売されたきっかけで久しぶりに遊びました。(拡張入れずにおさらいプレイ)

f:id:nayuhini:20180902100442j:image

日本語版の発売から一年ぐらい経ってますが、今でもあちこちで遊ばれている人気の作品ですね。

ゲームシステムは、拡大再生産をベースにデッキ構築・陣地取りの要素で構成されています。

自分が選んだ企業の特性を基に、それに合ったプロジェクトカードをプレイして"効率善くリソースを増やしていけるか"が核となっています。戦略性が高いゲームですが、カードの引き運も勝敗に影響してきます。

まとめ

評価:A

テーマが映画『オデッセイ』のようなSFで、それだけでもうワクワクさせてくれますね。

システムもテーマにマッチしていて違和感もなく遊びやすかったです。

アートワークの一部に実写を使っていたりと、若干「?」な部分もありますが、総じて問題ないかと思います。

ルールも分かりやすく、インストもしやすい方です。

カードの枚数が豊富で、遊ぶ度に異なる戦略を求められるのも飽きが来なくて良いですね。

拡大再生産など戦略ゲームは、何よりバランスが重要ですが、良いと思います。

やりこんでいくと色々強い弱いも出てくるかと思いますが、カードの引きと組み合わせに依るので運の要素がここで効いてきます。

とにかく買って損のないゲームだと思いますよ!