ヴァンパイア・クイーン 感想
ゲームの概要
詳細なルールについてはこちら
『大富豪』に近いシンプルなルールながら、いつどのタイミングで強いカードをプレイして、次のラウンドの親権利を獲得し、中途半端な手札を一掃できるのか、状況を読んだ戦略が求められるゲームです。
いわゆるトリックテイキングと呼ばれるジャンルのカードゲームです。
ゲームの感想
評価:B
このゲーム良くできてますね!
数値の高い強いカードがそのまま手元に持っていると大きな失点になってしまうため使いどころが難しく、また数値が低いカードも特定条件では必要になるため、どのカードをどのタイミングで使うのか非常に悩ましいゲームです。
自分や他プレイヤーの状況を総合的に理解してタイミングを図る能力が求められます。
とはいえプレイに派手さはなく、他のパーティーゲームほどテンションが高くなるゲームではないので、ゲーム初心者よりは経験者向きかもしれません。
特にゲームの合間に少し遊んだりするにはもってこいのゲームだと思います。
短時間でルールも簡単、尖った緊張感を味わえて人数も最大12人まで遊べるので持っていて便利な作品だと思います。