なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

ROOM25 感想

ゲームの仕様

人数:1~6人

時間:30分

ジャンル:ダンジョン脱出、協力、正体隠匿、対戦
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ゲームの概要

映画『CUBE』のような設定のダンジョン脱出ゲームです。

対決』『チーム戦』『協力』『疑念(正体隠匿)』などいくつかのモードから選んで遊ぶことが出来ます。ちなみにおすすめは『疑念(正体隠匿)』です。他のモードと比べて正体隠匿の要素が追加されるだけで、グッと面白さに深みが増します。
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ゲームの説明

スタートタイルを中央に、その他のタイルを正方形になるように裏面で設置します。その際にゴールパネルは四角のタイルと隣接するタイルのいずれかに配置されるようにします。

タイルには入ると即死する危険なものからワープするもの、場所を入れ換えるもの、アクションが制限されるものなど豊富な種類があります。

プレイヤーは最大2アクションまで行えます。アクションは『隣接するタイルに移動』『隣接するタイルの確認』『同じタイルに居る他プレイヤーを隣のタイルに押し出す』『自分の居るタイルを列ごとスライド』の4種類です。

アクションをセット出来たらスタートプレイヤーからそれを開示して解決していきます。

まずは全プレイヤーのひとつめにセットしたアクションから解決し、その次に二つ目を解決します。

それを繰り返し、プレイヤーはモードに沿って協力したり邪魔をしたりしながらゴールのタイルを探して脱出を目指します。

ゲームの感想

評価:A

これは好きなゲームです!『ラビリンス』のようにダンジョンを探索するシステムも『CUBE』のようなテーマも、格好良いSFのアートワークもワクワクしますね。

ただし雰囲気がテレビゲーム的でアナログ感が薄いので人の好みによっては嫌いな人もいるかも…。

説明書が非常に分かりにくいのですが、分かってしまえば簡単なルールでインストも楽です。

ワンプレイは30分程度と短時間ながら、他のプレイヤーの行動を予測して自分のアクションを計画する戦略性がとても面白く、3回も続けて遊んでしまうほどでした。

またプレイ人数が6人までと多く、汎用性が高いのも評価が高いです。

という事でおすすめです!