なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

カルカソンヌ感想

ついにカルカソンヌの”草原ルール”ありでプレイしました。

今までに何回かプレイしたことのあるカルカソンヌでしたが、常に誰かしらが初心者で”草原ルール”を抜かしたプレイしかしてきませんでした。
念願かなって草原ルールをやってみて、逆転性が上がって最後の得点計算で楽しくなった。
でも運要素も上がったため競技性は低くなったように感じました。

そもそも草原ルールというのは、農民が寝ころんだ草原が続いている全体の中で完成した城の数だけポイントが入るのだけれども、将来的にどこにどう繋がるのかが目先の城や道ほど読みづらく想像がしにくい。

とはいえ可能性が全く見えないのではないので、上手くつながれば良いなぁ、ぐらいの軽い気持ちでやるのはありかも。
ただしその軽い気持ちでやったものが、思考の末の一手以上の得点をだしてしまうとゲームとしては「うーむ」とも思ってしまうわけです。
結局は確率とバランスの問題なので何回もやってみてから改めての判断かなぁ、と思いました。