なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

6人可能

サイズ -大鎌戦役- 拡張:変転の大地 感想(レビュー)

テーマ・システム・コンポーネントの全てがハイクラスな大人気ボードゲーム『サイズ(SCYTHE)』のマップ拡張です。 基本のルールはそのままで、新しいマップによって今までと異なる戦略が楽しめます。 マップボードは、配置の異なる裏表があり、さらにマスボ…

セーラームーンクリスタル ダイスチャレンジ 感想(レビュー)

プレイヤー人数:2~8 プレイ時間:30分 札幌の『FRIENDS』さんにて購入。 簡単なダイスゲームです。 プレイヤー人数が8人まで書いてあるわりには、ルールを読むと1vs1のタイマンであそぶゲームのようにも読める…?!けど、無理やり4人でプレイしてみました…

カヴェルナ 感想(レビュー)

ウヴェ・ローゼンベルクの名作『アグリコラ』の流れを汲む重量級ワーカープレイスメントゲームです。 今回は農民ではなくドワーフになり洞窟を開拓をします。 『アグリコラ』が有名すぎるせいで影に隠れがちですが、間違いなく名作です! ちなみに個人的主観…

welcome to… 感想(レビュー)

1950年代アメリカのニュータウン開発をテーマにした紙ペンゲーム。 同じ紙ペンゲームの『ガンシュンクレバー』よりも複雑で深いジレンマを味わえながら、ランダム要素も強いため勝ち筋が読みづらく何回でも楽しめる良作です! ゲームのルール 使うのは「都市…

ラマ 感想(レビュー)

2019年のドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)ノミネート作品であり、ライナークニツィアらしい名作です。 勝っても負けても楽しい運要素高めのトリックテイキングです。 ゲームの概要 何ラウンドか行いマイナス点が40点になったプレイヤーの敗けとなり…

スシゴー!パーティー 感想(レビュー)

「初心者にオススメするゲーム」の候補にあげる方が多く、前から気になっていたので購入しました~。 インストは5分、プレイも20分程度なので、確かに初心者でもすんなり遊べる軽さですね。 プレイ人数が8人まで遊べるので、ゲーム会に持っていくと便利そう…

メディチ 感想(レビュー)

クニツィアの三大競りゲームの一角である『メディチ』を遊びました! ゲームの概要 プレイヤーは中世フィレンツェの商人となり、様々な商品を安く手に入れます。手に入れた商品は船に積み貿易して報酬を獲得します。街一番の商人を目指し商品を競り落としま…

シュッテルス(ノームの村) 感想(レビュー)

ゲームの概要 プレイ人数:2~6名 プレイ時間:30分 カップを上手く振って狙った数の駒を出すアクションゲームです。 その結果、お金をもらえたり支払ったりを繰り返し、一番お金を持っていたプレイヤーの勝利となります。 ゲームの感想(レビュー) 評価:B+…

うんちしたのだぁれ? 感想

ゲーム概要 反射神経と記憶力が求められるパーティーゲームです。 ただテーマが「うんち」ゆえに、一気にアホっぽく(^_^;) テーマ 部屋の真ん中に誰がやったかわからないうんちがひとつ。誰がやったのか、飼っている6種類のペットが容疑者にならないように証…

カルバ・カードゲーム 感想

プレイヤーはカルバ島を訪れた探検隊のリーダーとなり、探検家をそれぞれの遺跡に導きお宝を狙うゲームです。 同名のボードゲームのシンプル版ですが、ゲームシステムの一部にフォーカスを当てつつ別の要素を盛り込んでいるため、おおざっぱには似ているもの…

シャークトレード 感想

ルールが簡単インストも5分、1プレイが30分程度で6人まで遊べる汎用性の高いゲームです。 ルールはこちらを参考にしてください。 nayuhini.hatenablog.com 運の要素が高く、戦略が深い訳ではないのに、不思議な面白さがあります。 めくったタイルに一喜一憂…

シャークトレード インスト用資料

プレイヤーは海賊となり、手に入れた財宝を他の海賊と交換(トレード)を繰り返します。一番財宝の価値を高めたプレイヤーの勝利となります。 ゲームの感想はこちら nayuhini.hatenablog.com ゲームの概要 それぞれ財宝が描かれたタイルを交換しあって、同じ絵…

ヴァンパイア・クイーン 感想

ゲームの概要 詳細なルールについてはこちら nayuhini.hatenablog.com 『大富豪』に近いシンプルなルールながら、いつどのタイミングで強いカードをプレイして、次のラウンドの親権利を獲得し、中途半端な手札を一掃できるのか、状況を読んだ戦略が求められ…

あやつり人形 新版 インスト用サマリー

テーマの説明 プレイヤーは建築士となり、お金を集め、様々な職業の人々の力を借りて最も印象的な都市を作り上げて『マスタービルダー』になることを目指します。 (どこが”あやつり人形”なんでしょうね?) ゲームの勝敗 いずれかのプレイヤーが7枚の建物を…

キャメルアップ 感想

ラクダのレースで一番お金を儲けるゲームです。 イラストやテーマはあまりそそらなかったのですが遊んでみたら本当によくできているゲームでした! ゲームの概要 人数:1~8人 時間:30分 ゲームのルール ラクダが一周したらゲーム終了となります。 プレイヤ…

インフェルノ 感想

一見、『UNO』のようなシンプルなカードですが、なかなかに盛り上がるパーティーゲームですね。 ゲームの概要 人数:3人~7人 時間:10分 5色×1~5までの数字が書かれたカードで構成されています。 プレイヤーに各12枚ずつ手札を配ります。 残った山札の一番…

コヨーテ 感想

いわゆるトランプの『インディアンポーカー』をアレンジしたゲームです。 ルールが簡単で誰でも楽しめる汎用性があり、大人数で盛り上がれるパーティーゲームです。 ゲームの仕様 人数:2~10名 時間:10分~ ジャンル:パーティー・心理戦 ゲームの概要 イ…

デカスレイヤー 感想

ゲームの仕様 人数:3~6人 時間:30分 ジャンル:競り ゲームの概要 プレイヤーはギルドマスターとなり、10体のモンスターを討伐するため冒険者を派遣します。最後のドラゴンを倒した段階で最も多くの報酬を得ていたプレイヤーの勝利となります。 各モンス…

ROOM25 感想

ゲームの仕様 人数:1~6人 時間:30分 ジャンル:ダンジョン脱出、協力、正体隠匿、対戦 ゲームの概要 映画『CUBE』のような設定のダンジョン脱出ゲームです。 『対決』『チーム戦』『協力』『疑念(正体隠匿)』などいくつかのモードから選んで遊ぶことが出…

そっとおやすみ 感想

シンプルながら注意力や演技力が求められる駆け引きが楽しいゲームです。 ゲームの仕様 プレイ人数:3~7人 プレイ時間:15分 ジャンル:心理的駆け引き 上段左から『箱』『説明書』『スタートマーカー』 下段左から『手札』『ジョーカー』『得点札』 ゲーム…

アンダーカバー2 (Heimlich & Co) 感想

1986年のドイツ年間ゲーム大賞の作品です。 1986年ということは30年以上前の作品ですね。 コマの大きさやシンプルなルールに時代を感じましたが、″面白さ″は不変だということを改めて思わされました。 概要 正体隠匿系すごろくゲーム。 珍しいジャンルの組み…

ふたつの街の物語 感想

概要 プレイヤーは都市プランナーとなり左右のプレイヤーと協力して街を作ります。 左右の街で低い方の点数が点数になります。 そのため左右どちらも素敵な街にする必要があります。 箱絵や『ふたつの街の物語』という名前から中世の都市間の貿易ゲームを彷…

リビドー 感想

先日のゲームマーケット2016秋の四等星さんブースで購入した『リビドー』を遊んできたので感想書きます。 『戦略的エロ本収集ボードゲーム』とテーマが本当に卑怯なほどアホ!w 注意:誉め言葉です。 アホだけどネタに終わらず、ゲームとしても良くできてい…

私の世界の見方 感想

プレイ人数:2~9人 プレイ時間:30分(調整次第で5分でも遊べる) ルール難易度:とても簡単 概要 お題カード(「私の世界カード」)に書かれたお題の文章には伏字になっている箇所があり、手札の回答カード(『それカード』)から当てはまると面白いものを…

コードネーム 感想

概要 2つのチームに分かれてスパイマスターの出すヒントをもとに、自分のチームのコードネームを推理するゲームです。 感想 評価:B 「何て言えば相手に伝わるんだろう?」「相手は何を伝えたいんだろうか?」と考えるジレンマが面白さとなり盛り上がれる楽…

アニュビスの仮面 感想

ルール ダンジョンの地図を作る協力型のゲームです。VRゴーグルを被ると1分だけダンジョンの一部を覗く事ができるので、言葉や手振りでその他のプレイヤーに内部を伝えます。その情報をもとに残りのプレイヤーは地図を組んでいきます。1分経って出来上がった…