なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

5人可能

illusion(イリュージョン) 感想

カードに描かれたさまざまな模様から既定の色がどれだけの面積を占めているかを推測するゲームです。 プレイ人数:2~5名 プレイ時間:15分 ゲームの概要 山札から1枚ずつカードを引いて、矢印カードの色の総面積が多い順番に並べていきます。自分の手番に並…

illusion(イリュージョン) インスト用資料

ゲームの概要 引いたカードの絵柄を見て、指定された色の割合が多い順番に並べていくゲームです。 簡単なようですが、複雑な模様のせいで"なんとなく"でしかわからない感覚が試されます。 色の割合を見て判断するだけだから子供でも充分に遊べるカードゲーム…

カルバ・カードゲーム 感想

プレイヤーはカルバ島を訪れた探検隊のリーダーとなり、探検家をそれぞれの遺跡に導きお宝を狙うゲームです。 同名のボードゲームのシンプル版ですが、ゲームシステムの一部にフォーカスを当てつつ別の要素を盛り込んでいるため、おおざっぱには似ているもの…

111カードゲーム 感想

手札を番号の少ない順、もしくは大きい順に並べていくゲームです。 ただそれだけなので簡単そうに見えるのですが、手札は配られたままで並べ替えてはいけないので、意外と大変です。 場札から1枚取り、手札と交換していきます。手札が全部数字順に並んだプレ…

RA ラー 感想

『RA』はよくゲームショップでも見かけ「競りゲームの名作!」とレビューを見ることが多かったので、気になって買ってみたら納得の名作でした! プレイ人数:2~5人 時間:40分 難易度:システムはシンプル、タイルの種類が多いのでそこだけ少し複雑。 ルー…

シャークトレード 感想

ルールが簡単インストも5分、1プレイが30分程度で6人まで遊べる汎用性の高いゲームです。 ルールはこちらを参考にしてください。 nayuhini.hatenablog.com 運の要素が高く、戦略が深い訳ではないのに、不思議な面白さがあります。 めくったタイルに一喜一憂…

シャークトレード インスト用資料

プレイヤーは海賊となり、手に入れた財宝を他の海賊と交換(トレード)を繰り返します。一番財宝の価値を高めたプレイヤーの勝利となります。 ゲームの感想はこちら nayuhini.hatenablog.com ゲームの概要 それぞれ財宝が描かれたタイルを交換しあって、同じ絵…

ヴァンパイア・クイーン 感想

ゲームの概要 詳細なルールについてはこちら nayuhini.hatenablog.com 『大富豪』に近いシンプルなルールながら、いつどのタイミングで強いカードをプレイして、次のラウンドの親権利を獲得し、中途半端な手札を一掃できるのか、状況を読んだ戦略が求められ…

あやつり人形 新版 インスト用サマリー

テーマの説明 プレイヤーは建築士となり、お金を集め、様々な職業の人々の力を借りて最も印象的な都市を作り上げて『マスタービルダー』になることを目指します。 (どこが”あやつり人形”なんでしょうね?) ゲームの勝敗 いずれかのプレイヤーが7枚の建物を…

キャメルアップ 感想

ラクダのレースで一番お金を儲けるゲームです。 イラストやテーマはあまりそそらなかったのですが遊んでみたら本当によくできているゲームでした! ゲームの概要 人数:1~8人 時間:30分 ゲームのルール ラクダが一周したらゲーム終了となります。 プレイヤ…

コスタリカ 感想

探検隊の一員となって南米コスタリカで動物を捕まえるゲームです。 捕まえた動物の種類や頭数によって勝利点が得られ、一番勝利点の高かったプレイヤーの勝利となります。 『山岳』『沼地』『森林』と三種類のマップタイルの裏にコスタリカならではの動物の…

センチュリー スパイスロード 感想

プレイヤーは商人となり巨万の富と名声を求めて4種類のスパイスを取引します。 説明書が1枚な事からもわかるシンプルなルールながら、色々と悩ましいジレンマが楽しい奥深いゲームです。 最初にTwitterのタイムラインで盛り上がっていて面白そうだったので、…

mythe 感想

プレイヤーはネズミの勇者となり、竜魔王にさらわれた姫を取り返すすごろくです。 絵本のような柔らかいイラストと飛び出す本のような遊び心のあるボードがとても目を引きます。 ゲームの概要 人数:2~5人 時間:20分 ダイスは振らず、他のプレイヤーの手札…

インフェルノ 感想

一見、『UNO』のようなシンプルなカードですが、なかなかに盛り上がるパーティーゲームですね。 ゲームの概要 人数:3人~7人 時間:10分 5色×1~5までの数字が書かれたカードで構成されています。 プレイヤーに各12枚ずつ手札を配ります。 残った山札の一番…

アイル・オブ・スカイ 感想

前々から気になっていた『アイル・オブ・スカイ』をプレイできたので感想をまとめます。 プレイヤーはスカイ島の王になるべく領地を開拓していくゲームです。 ゲームの概要 人数:2~5名 時間:60分 5ラウンドを行って一番勝利点を多く得たプレイヤーが勝者…

王宮のささやき 感想

今更ながら『王宮のささやき』を先日の浅草ボードゲームフリーマーケットで入手したのでさっそくプレイしました。 『王への誓願』『王と道化』に並ぶ『王~』シリーズの一つ。お馴染みのイラストが可愛くてとても良いですね! ゲームの概要 人数:3~5人 時…

Argoat(アルゴート) 感想

毎回可愛いパッケージが目を引く風栄社さんのArgoat(アルゴート)を、友人が持ってきてくれたので遊ばせてもらいました。 ゲームの説明 プレイ人数:3~5人 プレイ時間:30~45分 プレイヤーは8つの『知識』を集めてエデンに向かうと勝利となります。 基本的…

コヨーテ 感想

いわゆるトランプの『インディアンポーカー』をアレンジしたゲームです。 ルールが簡単で誰でも楽しめる汎用性があり、大人数で盛り上がれるパーティーゲームです。 ゲームの仕様 人数:2~10名 時間:10分~ ジャンル:パーティー・心理戦 ゲームの概要 イ…

デカスレイヤー 感想

ゲームの仕様 人数:3~6人 時間:30分 ジャンル:競り ゲームの概要 プレイヤーはギルドマスターとなり、10体のモンスターを討伐するため冒険者を派遣します。最後のドラゴンを倒した段階で最も多くの報酬を得ていたプレイヤーの勝利となります。 各モンス…

ROOM25 感想

ゲームの仕様 人数:1~6人 時間:30分 ジャンル:ダンジョン脱出、協力、正体隠匿、対戦 ゲームの概要 映画『CUBE』のような設定のダンジョン脱出ゲームです。 『対決』『チーム戦』『協力』『疑念(正体隠匿)』などいくつかのモードから選んで遊ぶことが出…

ちんあなごっこ 感想

ゲームの仕様 人数:3人~5人 時間:15分 ジャンル:バッティング ゲームの概要 カッパ・カワウソ・ウサギの三匹のちんあなごハンターに依頼をして、より多くのちんあなごを捕獲します。ただし海の監視員に見つかると捕獲できないので注意しましょう! ゲー…

そっとおやすみ 感想

シンプルながら注意力や演技力が求められる駆け引きが楽しいゲームです。 ゲームの仕様 プレイ人数:3~7人 プレイ時間:15分 ジャンル:心理的駆け引き 上段左から『箱』『説明書』『スタートマーカー』 下段左から『手札』『ジョーカー』『得点札』 ゲーム…

K2 感想

ゲームの仕様 人数:1~5人 時間:60分 ゲームの概要 その名の通り世界で2番目に高い山″K2″に登る登山ゲームです。 実際の登山家がゲームデザインに参加しているとの事で、テーマの再現度が高く、かつシビアなゲームになっています。 システムやコンポーネン…

アンダーカバー2 (Heimlich & Co) 感想

1986年のドイツ年間ゲーム大賞の作品です。 1986年ということは30年以上前の作品ですね。 コマの大きさやシンプルなルールに時代を感じましたが、″面白さ″は不変だということを改めて思わされました。 概要 正体隠匿系すごろくゲーム。 珍しいジャンルの組み…

チェックポイント チャーリーの捜査犬(CHECKPOINT CHARIE) 感想

ようやく『チェックポイント チャーリーの捜査犬』を遊ぶことができたので感想を書きます。 概要 時代は1960年代、冷戦による緊張感が漂う国境の検問所『チェックポイントチャーリー』を見張っている捜査犬となって、検問所をすり抜けようとしているスパイ猫…

ふたつの街の物語 感想

概要 プレイヤーは都市プランナーとなり左右のプレイヤーと協力して街を作ります。 左右の街で低い方の点数が点数になります。 そのため左右どちらも素敵な街にする必要があります。 箱絵や『ふたつの街の物語』という名前から中世の都市間の貿易ゲームを彷…

『ハコオンナ』訪問者プレイヤーのコツ

『ハコオンナ』の訪問者プレイヤーのためのコツをまとめてみました。訪問者にとって特に重要なのはマップ作りと序盤です。またゲーム中に共有したほうが良い情報と悪い情報もまとめました。 ハコオンナプレイヤーのコツはこちら→ハコオンナプレイヤーのコツ …

ダンジョニング 感想

ゲーム概要 8bit風なダンジョン探索ゲーム。 プレイヤーの一人が魔王となり、残りのプレイヤーは勇者としてダンジョンを探索する多対一の協力&対戦ゲームです。 勝利条件 魔王は山札か尽きる(=魔力をためきった)、もしくは勇者全員を倒したら勝利です。 …

リビドー 感想

先日のゲームマーケット2016秋の四等星さんブースで購入した『リビドー』を遊んできたので感想書きます。 『戦略的エロ本収集ボードゲーム』とテーマが本当に卑怯なほどアホ!w 注意:誉め言葉です。 アホだけどネタに終わらず、ゲームとしても良くできてい…

私の世界の見方 感想

プレイ人数:2~9人 プレイ時間:30分(調整次第で5分でも遊べる) ルール難易度:とても簡単 概要 お題カード(「私の世界カード」)に書かれたお題の文章には伏字になっている箇所があり、手札の回答カード(『それカード』)から当てはまると面白いものを…