なゆひにボドゲ雑記

ボードゲームについてのあれこれの雑記です。

評価:B

クアックサルバー 感想(レビュー)

完全日本語版が発売されたばかりの『クアックサルバー』を遊ばせていただきました。 袋に入っているトークンを引くドキドキの「運要素」を中心に、トークンの合計数値がバーストしないように引き際を見極める「心理要素」、トークンを購入してデッキを作る「…

シュッテルス(ノームの村) 感想(レビュー)

ゲームの概要 プレイ人数:2~6名 プレイ時間:30分 カップを上手く振って狙った数の駒を出すアクションゲームです。 その結果、お金をもらえたり支払ったりを繰り返し、一番お金を持っていたプレイヤーの勝利となります。 ゲームの感想(レビュー) 評価:B+…

うんちしたのだぁれ? 感想

ゲーム概要 反射神経と記憶力が求められるパーティーゲームです。 ただテーマが「うんち」ゆえに、一気にアホっぽく(^_^;) テーマ 部屋の真ん中に誰がやったかわからないうんちがひとつ。誰がやったのか、飼っている6種類のペットが容疑者にならないように証…

Fallout(ボードゲーム) 感想

人気ビデオゲームの『Fallout』のボードゲーム版が発売前から話題で面白そうだったので買って遊んでみました。 うん、厳ついパーケージ。惚れ惚れする。 恥ずかしながらビデオゲームの方は遊んだことがないため「Fallout 世界観」で検索し予習してみました。…

カルバ 感想

カルバ島を訪れた4人の探険隊を遺跡に導いて、より素晴らしい財宝を手にしましょう! プレイ人数:2~4名 プレイ時間:30分 ゲームの概要 プレイヤーは各自に配られたカルバ島のマップボードに、道が描かれたマップタイルを配置して探検家と遺跡を道で繋ぎま…

illusion(イリュージョン) 感想

カードに描かれたさまざまな模様から既定の色がどれだけの面積を占めているかを推測するゲームです。 プレイ人数:2~5名 プレイ時間:15分 ゲームの概要 山札から1枚ずつカードを引いて、矢印カードの色の総面積が多い順番に並べていきます。自分の手番に並…

カルバ・カードゲーム 感想

プレイヤーはカルバ島を訪れた探検隊のリーダーとなり、探検家をそれぞれの遺跡に導きお宝を狙うゲームです。 同名のボードゲームのシンプル版ですが、ゲームシステムの一部にフォーカスを当てつつ別の要素を盛り込んでいるため、おおざっぱには似ているもの…

111カードゲーム 感想

手札を番号の少ない順、もしくは大きい順に並べていくゲームです。 ただそれだけなので簡単そうに見えるのですが、手札は配られたままで並べ替えてはいけないので、意外と大変です。 場札から1枚取り、手札と交換していきます。手札が全部数字順に並んだプレ…

AZUL アズール 感想

タイル職人となってタイルを買い付けては壁に並べるだけのシンプルなゲーム。 まず見た目がおしゃれ! 「おいおいシステム面についてじゃないのかよ!」と自分でも思いますが、ボードゲームがブームになってきた今、この"おしゃれ"というのが重要だと思って…

シャークトレード 感想

ルールが簡単インストも5分、1プレイが30分程度で6人まで遊べる汎用性の高いゲームです。 ルールはこちらを参考にしてください。 nayuhini.hatenablog.com 運の要素が高く、戦略が深い訳ではないのに、不思議な面白さがあります。 めくったタイルに一喜一憂…

シャークトレード インスト用資料

プレイヤーは海賊となり、手に入れた財宝を他の海賊と交換(トレード)を繰り返します。一番財宝の価値を高めたプレイヤーの勝利となります。 ゲームの感想はこちら nayuhini.hatenablog.com ゲームの概要 それぞれ財宝が描かれたタイルを交換しあって、同じ絵…

ヴァンパイア・クイーン 感想

ゲームの概要 詳細なルールについてはこちら nayuhini.hatenablog.com 『大富豪』に近いシンプルなルールながら、いつどのタイミングで強いカードをプレイして、次のラウンドの親権利を獲得し、中途半端な手札を一掃できるのか、状況を読んだ戦略が求められ…

くだものあつめ 感想

プレイヤーはおさるさんになって、果物を育てます。 そしてタネをたくさんためて一番幸せなおさるさんを目指すゲームです。 基本は『マンカラ(マラケシュ)』をベースに、役を作る要素が追加された子供でも楽しく遊べるゲームです。 ゲームの概要 人数:2~…

コプラス 感想

カタカナの『コ』の字と記号の『+』の字のアクリル製パネルを置いていくパズルゲームです。 レーザーカッターによるアクリル板の成型や、3Dプリンターによる枠縁が、個人のクリエイティブの進化を感じる一品です。 ゲームの概要 人数:2~4人 時間:20~30…

コスタリカ 感想

探検隊の一員となって南米コスタリカで動物を捕まえるゲームです。 捕まえた動物の種類や頭数によって勝利点が得られ、一番勝利点の高かったプレイヤーの勝利となります。 『山岳』『沼地』『森林』と三種類のマップタイルの裏にコスタリカならではの動物の…

mythe 感想

プレイヤーはネズミの勇者となり、竜魔王にさらわれた姫を取り返すすごろくです。 絵本のような柔らかいイラストと飛び出す本のような遊び心のあるボードがとても目を引きます。 ゲームの概要 人数:2~5人 時間:20分 ダイスは振らず、他のプレイヤーの手札…

インフェルノ 感想

一見、『UNO』のようなシンプルなカードですが、なかなかに盛り上がるパーティーゲームですね。 ゲームの概要 人数:3人~7人 時間:10分 5色×1~5までの数字が書かれたカードで構成されています。 プレイヤーに各12枚ずつ手札を配ります。 残った山札の一番…

アイル・オブ・スカイ 感想

前々から気になっていた『アイル・オブ・スカイ』をプレイできたので感想をまとめます。 プレイヤーはスカイ島の王になるべく領地を開拓していくゲームです。 ゲームの概要 人数:2~5名 時間:60分 5ラウンドを行って一番勝利点を多く得たプレイヤーが勝者…

王宮のささやき 感想

今更ながら『王宮のささやき』を先日の浅草ボードゲームフリーマーケットで入手したのでさっそくプレイしました。 『王への誓願』『王と道化』に並ぶ『王~』シリーズの一つ。お馴染みのイラストが可愛くてとても良いですね! ゲームの概要 人数:3~5人 時…

Argoat(アルゴート) 感想

毎回可愛いパッケージが目を引く風栄社さんのArgoat(アルゴート)を、友人が持ってきてくれたので遊ばせてもらいました。 ゲームの説明 プレイ人数:3~5人 プレイ時間:30~45分 プレイヤーは8つの『知識』を集めてエデンに向かうと勝利となります。 基本的…

ソードアート・オンライン ソード・オブ・フェローズ 感想

大人気ライトノベル原作のアニメ『ソードアート・オンライン』のボードゲームが、ゲームマーケット2017春で先行販売されたので買ってきました。 プレイヤーはキリト達作品のキャラクターとなって協力してアインクラッド攻略を目指します。 ボードゲーム初心…

コヨーテ 感想

いわゆるトランプの『インディアンポーカー』をアレンジしたゲームです。 ルールが簡単で誰でも楽しめる汎用性があり、大人数で盛り上がれるパーティーゲームです。 ゲームの仕様 人数:2~10名 時間:10分~ ジャンル:パーティー・心理戦 ゲームの概要 イ…

ちんあなごっこ 感想

ゲームの仕様 人数:3人~5人 時間:15分 ジャンル:バッティング ゲームの概要 カッパ・カワウソ・ウサギの三匹のちんあなごハンターに依頼をして、より多くのちんあなごを捕獲します。ただし海の監視員に見つかると捕獲できないので注意しましょう! ゲー…

そっとおやすみ 感想

シンプルながら注意力や演技力が求められる駆け引きが楽しいゲームです。 ゲームの仕様 プレイ人数:3~7人 プレイ時間:15分 ジャンル:心理的駆け引き 上段左から『箱』『説明書』『スタートマーカー』 下段左から『手札』『ジョーカー』『得点札』 ゲーム…

ラビリンス 感想

1986年に製作された歴史のあるゲームです。 確かにゲームシステムのシンプルさや、コンポーネントのアートワークに古さを感じますが、むしろ古き良きテイストですね。 ゲーム概要 プレイヤー人数:2~4名 プレイ時間:30分 ジャンル:パズル/ダンジョン ル…

アンダーカバー2 (Heimlich & Co) 感想

1986年のドイツ年間ゲーム大賞の作品です。 1986年ということは30年以上前の作品ですね。 コマの大きさやシンプルなルールに時代を感じましたが、″面白さ″は不変だということを改めて思わされました。 概要 正体隠匿系すごろくゲーム。 珍しいジャンルの組み…

ダンジョニング 感想

ゲーム概要 8bit風なダンジョン探索ゲーム。 プレイヤーの一人が魔王となり、残りのプレイヤーは勇者としてダンジョンを探索する多対一の協力&対戦ゲームです。 勝利条件 魔王は山札か尽きる(=魔力をためきった)、もしくは勇者全員を倒したら勝利です。 …

王と道化 感想

『王宮のささやき』『王への誓願』に続く『王~』シリーズにして、初めての二人対戦ゲームです。 ゲームのルールについてはこちら 王と道化 ゲーム紹介 概要 今回はボードの上に駒があり、手札からカードを出すことで駒を動かして『王』駒もしぬは『王冠』チ…

私の世界の見方 感想

プレイ人数:2~9人 プレイ時間:30分(調整次第で5分でも遊べる) ルール難易度:とても簡単 概要 お題カード(「私の世界カード」)に書かれたお題の文章には伏字になっている箇所があり、手札の回答カード(『それカード』)から当てはまると面白いものを…

コードネーム 感想

概要 2つのチームに分かれてスパイマスターの出すヒントをもとに、自分のチームのコードネームを推理するゲームです。 感想 評価:B 「何て言えば相手に伝わるんだろう?」「相手は何を伝えたいんだろうか?」と考えるジレンマが面白さとなり盛り上がれる楽…