狂気山脈 感想
今日は秋葉原の駿河屋で開催されたボードゲーム体験会で発売前の『狂気山脈』で遊んできました。
クトゥルフで有名なラブ・クラフト原作の同名小説『狂気山脈』をゲーム化したものです。パッケージデザインが『パンデミック・レガシー』の方という事でとっても格好良いです!
これはなんと表現すべきか悩みますが、強いて言うなら『シリアス馬鹿ゲー』でしょうか?!
ゲームのテーマはシリアスなんですが、システムの一部がとても馬鹿っぽいというか…。(苦笑)
ざっくり説明をするとプレイヤーは南極探検隊となり様々な知識を集めて山頂から飛行機で脱出を狙う協力型ゲームです。
山脈の裾野のエリアから山頂に向かってタイルをめくって登っていきます。
タイルに指示されている『物資』『武器』『道具』『書物』の値になるようにプレイヤー全員で相談して手札から出しあいます。
しかし出せる時間は30秒。
そしてこのゲームの一番の特徴なんですが、プレイヤーは何らかの″狂気″に犯されています。例えば『目をつむる』とか『しゃべられない』とか。これがとっても馬鹿っぽくて難しいし楽しいんですよね!
時間が無いなかで、誰がどんな狂気に犯されているのかもわからずに情報を交換しないといけないので、もうバタバタして楽しいです!
これ本当に″狂気″をうまくシステムに落としこんでいますね!そしてシリアスと馬鹿のバランスがとても良い!
他にはないオリジナリティもあり、全体としてもとても良いゲームだと思いました!
おすすめ!!!!
テラフォーミング・マーズ インスト用サマリー
ゲームのテーマについて
このゲームは、企業となり火星の移住を進めるため地球化していくゲームです。
様々なプロジェクトを完遂させて、利益を得て地球化の勝者を目指しましょう。
ゲームの準備とコンポーネント説明
ゲーム盤とトークンについて
ゲーム盤を中央に広げます。
白いトークン3つを取り出して、ゲーム盤右側の『気温表』の”-30°C”の位置に一つ、ゲーム盤上部の『酸素濃度表』の”0”の位置に一つ、ゲーム盤の外周を覆う『地球化指数(TR)表』の”0”の位置に一つを置きます。
『気温表』は最大値になることがゲーム終了条件の一つです。
気温表は『発熱』トークンを8個消費することや、その他カードの効果などで上昇します。-24°C、-20°C、0°Cにはそれぞれボーナスが発生します。
『酸素濃度表』も最大値になることがゲーム終了条件の一つです。
8のマスには気温上昇のボーナスが発生します。
金・銀・銅のトークンはお金(メガクレジット:MC)です。それぞれ金(10)銀(5)銅(1)の価値を持ちます。
全員の手が届く位置に置きましょう。
残りの透明のトークンは、各プレイヤーごとに担当の色を決めて、すべてプレイヤーの手元に置いておきます。
プレイヤーシートをプレイヤーに配ります。
プレイヤーシートには、左上から『メガクレジット(MC)』『建材』『チタン』『植物』『電力』『発熱』の各所持量と生産量を表します。
プレイヤーシートの中央に、生産量を表すエリア(背景が茶色の帯状)の各”0”の値のところに自分の色の透明トークンを置いておきます。
カード類について
企業カードについて
企業カードは”企業時代(上級者向け拡張ルール)”用のカード2枚をゲームから除外してから残りをシャッフルしてプレイヤーに2枚ずつ配ります。
(初心者ルールは初心者用企業カードを1枚プレイヤーに配ります)
プレイヤーは受け取った2枚から1枚を選び受け取り、選ばれなったカードは箱に戻します。
配られた企業カードに記載されている開始時の所持金や資源、生産値のボーナスを受け取ります。また最初に行うアクションが指示されていたらそれに従います。
プロジェクトカードについて
プロジェクトカードから赤丸に白三角の書かれたアイコンのあるプロジェクトカードを取り除いてゲームから除外します。
(赤丸に白三角の書かれたアイコンのあるプロジェクトカードは”企業時代”という状況車用拡張ルールで使います)
残りのプロジェクトカードはシャッフルしてプレイヤーに10枚ずつ配り、残りを山札としてゲーム盤の脇に置いておきます。
各プレイヤーは配られた10枚のプロジェクトカードから、1枚3MCを支払う事で任意の枚数購入することができます。
(初心者ルールは10枚すべてを無償で貰えます)
タイルについて
タイルは、青い『海洋タイル』と、表が緑の『緑地タイル』裏が銀色の『都市タイル』の2種類です。
青い『海洋タイル』は、ゲーム盤の右上の”海洋タイル置き場”に設置します。
残りの『緑地タイル/都市タイル』はまとめてゲーム盤の脇に置いておきます。
海洋タイルについて
全部で9枚あります。これがすべて配置されることがゲーム終了条件の一つです。
配置は12マスある海洋予定地(青みがかったマス)にのみ配置できます。配置したプレイヤーはTRを1つ上昇させます。
配置された海洋タイルに隣接するようにタイルを配置したプレイヤーは2MCを得ます。
緑地タイルについて
緑地タイルは可能な限り自分の配置したタイルと隣接するように置きます。緑地タイルを配置したらその上に自分のトークンを置き、酸素濃度とTRを1つ上昇させます。緑地タイル1つはゲーム終了時に1VPを得ます。
都市タイルについて
都市タイルは他の都市タイルと隣接するように配置はできません。(例外としてノクティス市が隣接するように配置される場合はあります)都市タイルを配置したら自分のトークンを置きます。ゲーム終了時、都市タイルに隣接した緑地タイルの数の分だけ1VPを得ます。
その他のタイル
その他にも特殊なタイルがあります。それぞれ関連するプロジェクトカードの指示に従って配置しましょう。
ゲームの開始について
これで準備は完了です。
スタートプレイヤーを決めたら、スタートプレイヤーマーカーを配ります。
ゲーム開始時に限り、後述する『カード購入フェイズ』は行わず『アクションフェイズ』から開始します。
ゲームの流れについて
ゲームはラウンド制になっています。
(このゲームでは各ラウンドのことを「世代」と呼びます)
ラウンドは大きく3つのフェイズに分かれています。
- カード購入フェイズ
- アクションフェイズ
- 収入フェイズ
ラウンドの流れ
1.カード購入フェイズ
スタートプレイヤーから順番に山札から4枚を引きます。
カードを確認したら、その中から1枚1MCを支払って任意の枚数購入することができます。(カードは購入しなくてもOKです)
2.アクションフェイズ
スタートプレイヤーから順番に行います。
手番には1~2アクションを行うことが出来ます。
アクションせずにパスをしたら、以降そのラウンド(世代)中はアクションを行うことが出来ません。
全てのプレイヤーがパスをしたらアクションフェイズは終了となります。
アクションについての詳細は別途後述。
3.収入フェイズ
まず『電力』のトークンを余剰資源として『発熱』に移します。
次にメガクレジット(MC)を地球化指数(TR)の値とメガクレジットの生産値を足した数だけトークンを受け取ります。
続いて『建材』『チタン』『植物』『電力』『発熱』の生産値の分だけトークンを受け取ります。
上記で1ラウンド(世代)が終了します。
スタートプレイヤーマーカーを左隣に渡して、新しいラウンドが始まります。
アクションについて
7種類のアクションから1手番に最大2アクションを行えます。
- 手札のプレイ
- 標準プロジェクトの実行
- 称号の得とく
- 褒賞の設立
- 青いアクションの使用
- 植物を緑地タイルへの変換
- 発熱を気温に変換
手札のプレイ
手札からプロジェクトカード1枚を選んで、プレイ(場に出す)して効果を得ることができます。
カードは、必要なコストと条件を満たしていないとプレイできません。
コストはカードの左上、その右隣りに条件が記載されています。
(条件は無い場合もあります)
カードの右上には『タグ』と呼ばれるそのカードの属性が書かれています。
タグは後々カードの支払い条件や
コストの支払いは、そのカードに『建材』か『チタン』が書かれていた場合に限り、それぞれ支払いに使う事ができます。
『建材』はトークン1つで2MC、『チタン』は3MC分の支払いに使えます。
カードの効果には、即時で発揮するものと、継続的に効果を発揮し続けるものがあります。
使用したカードはカードの種類(色)によって対応が変わります。
赤色のカードは裏面にして伏せます。伏せるスペースを作りましょう。
緑色は緑色のカード同士、カードの上部が見えるように少し下にずらして重ねます。
青色は青色のカード同士、カードの上部とタグとアクションが見えるように大きくずらして重ねます。
標準プロジェクトの実行
ゲーム盤左側に書かれた標準プロジェクトのいずれかを実行できます。
称号の得とく
称号の条件を満たしていれば8MCを支払うことで称号すなわち5VP(勝利点)を得ることが出来ます。称号は5種類ありますが、全員で3つまでしか取ることが出来ません。
褒賞の設立
1つ目は8MC、2つ目は14MC、3つ目は20MCを支払うことで褒賞を立てることが出来ます。褒賞は3つまでしか設立できません。
褒賞はゲーム終了時にその条件を一番満たしていたプレイヤーが5VP、次点のプレイヤーが2VPを得ます。(同点の場合は、同点になった全員がVPを得ます)
青いアクションの使用
青いプロジェクトカードと企業カードの一部に”青いアクション”と呼ばれる効果が記載されています。
赤い右向きの矢印が書かれている効果がそれにあたります。
”青いアクション”は、各ラウンド(世代)に1回だけ使えます。
※説明書には使用した証として「トークンを置く」と書かれていましたが、カードによっては微生物や動物の数を表すためにもトークンを乗せるため、代わりにタップ(横にして)して表すのをお勧めします。
植物を緑地タイルへ変換
植物の資源8個を緑地タイル1枚に変換して配置できます。
緑地タイルは既に自分のタイルがある場合、隣接する位置に配置します。
発熱を気温に変換
発熱でたまったトークン8個を消費して、気温を1段階上昇させます。同時に地球化指数(TR)を1つ上昇させます。
ゲームの終了について
このゲームは、『気温表』『酸素濃度表』が最大値になること、および『海洋タイル』が9枚すべてが配置されること、の3つすべてが達成されると、そのラウンド(世代)の終了時にゲームも終了します。VP(勝利点)を計算して一番多かったプレイヤーの勝利となります。
得点計算
ゲームが終了したら最後に得点計算をします。
まずは『地球化指数(TR)』が基礎点となります。以降のボーナスはこのTRに追加していきます。
『褒賞』設立した褒賞ごとに1位が5VP、2位が2VPを得ます。
『称号』ごとに5VPを得ます。
『緑地タイル』の数VPを得ます。
『都市タイル』は隣接する緑地タイルの数VPを得ます。
最後にカードのVPを加えます。
計算が必要なカードは後回しにして、まずは簡単に数えられるものから加えていくと計算が楽です。
これで計算は終了です。一番勝利点が多かったプレイヤーの勝利です。
のびのびTRPG ザ・ホラー 感想
初心者でも簡単に楽しめる『のびのびTRPG』の第2弾のホラー編です。
キャラクターを選んで場面カードに書かれた出来事をダイスを振ったり、ロールプレイングをして解決していきます。
いちからキャラクターをメイキングしたり、GM(ゲームマスター)がシナリオを作ったりしなくて済むので本当に手軽に遊べます。
ちょっと重めのゲームの後のリフレッシュにも丁度よいゲームですね。
前作との違い
前作と比べると2周りぐらい大きいです。
中身で大きく変わったのは”イントロダクションカード”が増えたことですね。
このカードは各場面ごとの場面カードとは違い、今回のシナリオ全体の設定が書かれたカードです。
このカードの存在ができたことで物語に一本の筋道ができて、より楽しくなりました。
あとはキャラクターカードが大きく見やすくなりました。
前回は裏表で異なる役割でしたが、今回は裏表ともに同じ役割ながら絵柄が違うので好きな見た目のキャラクターにより深くなりきれるようになったと思います。
まとめ
TRPGを遊んでみたい初心者から短時間でTRPGを楽しみたい経験者まで持ってると便利なゲームだと思います。
またボードゲームで疲れた頭をほぐすのにもとても良いゲームです。
おすすめ!!!
ダイスフォージ 感想
ダイスの出目を入れ替えるのが特徴的な拡大再生産ゲームです。
もちろんダイスを使うので運要素も強めですが、もちろん戦略がベースにあるので考える楽しさも充分にあります。
まだ一回しか遊べていませんがとても楽しかったです。遊んだ後に「もう一回遊びたい!」と思ったほどです。
ゲームの概要
人数:2~4人
プレイ時間:1時間
簡単なゲーム説明
ダイスを振って出た目のリソースを得ます。
得たリソースを支払うことで、ダイスの出目を買ってダイスを強化したり、カードを買って能力を得たり勝利点をもらったりできます。
リソースは黄色・赤・青の3種類あり、黄色はダイスの出目を買え、赤と青はカードを買えます。また赤は2つ消費することで、同手番中にもう一度買い物ができます。
拡大再生産の流れもよくデザインされていて、ゲーム初盤ではダイスを強化するために黄色が重宝されるのですが、中盤ではダイスの強化で黄色が出にくくなり赤・青に価値がシフトしていき、終盤ではカードの売り切れから余りがちなリソースをいかに価値化できるかと、流れを読むタイミングの判断が問われるゲームになっています。
まとめ
評価:A
これはとても楽しかったです。
私の好みとしては運要素が強いゲームはあんまり好きではないのですが、ダイスを振る回数が多いため余り運の偏りは少なく感じました。
このゲームのキモであるダイスのカスタムは本当に楽しいです!!
そしてそのダイスを振るのがさらに楽しい!狙った通りの出目がでると、勝負の勝ち負け以上にテンションが上がります。
何か欠点をあげるとしたら、ソロ感が強いことでしょうか。あまり他プレイヤーとの絡みは少なく、あってもミニマムなものです。
独走しているトップのプレイヤーを妨害したりできないので、序盤で戦略を読み違えると辛いゲームになってしまうかもしれません。
キャメルアップ 感想
ラクダのレースで一番お金を儲けるゲームです。
イラストやテーマはあまりそそらなかったのですが遊んでみたら本当によくできているゲームでした!
ゲームの概要
人数:1~8人
時間:30分
ゲームのルール
ラクダが一周したらゲーム終了となります。
プレイヤーが各手番で行えるアクションは以下の4つから1つ選んで行います。
①ピラミッドタイル(1EP相当)を取ってピラミッドの中のダイスを振る。
②このレグ(ラウンド)終了時にどの色のラクダが先頭にいるかを予想して投票タイル(レグ投票タイル)を取る。
③このレースの終了時にどの色のラクダが先頭もしくは最後尾にいるかを予想してレース投票カードを置く。
④砂漠タイルをオアシス面か蜃気楼面かを選んでマスに置く。
各手番詳細説明
①はピラミッドタイルを取ったら、ピラミッドを振ってダイスを1つだけ取り出します。出たダイスと同じ色のラクダの駒を出た目の数だけ進めます。取ったピラミッドタイルはレグ(ラウンド)の終了時に1点になります。
②は、現在の状況からこのレグ(ラウンド)の終了時にどの色のラクダが先頭かを予想して、その色の投票タイルを取ります。投票タイルは各色3枚ずつあり、取られる度に得られる得点が少なくなっていきます。1位は最大5点、2位は最大3点もらえますが、3位以下だと点数を失ってしまうので注意です。
③は②と違いレースの終了時の状況を予想します。
最初にカードを置いて正解を当てると8EPもの高得点が得られますが、外れていたら1EPを支払います。また正解していても2番目なら5EP、3番目で3EPとどんどん下がっていくため、出すのであれば早めに出すことが重要です。
④はトラップの砂漠タイルを設置できます。
自分が設置した砂漠タイルの上にラクダの駒が止まったら1EPを得ます。
また砂漠タイルは裏表の両面になっていて、オアシス面で止まられたらラクダを1マス進め、蜃気楼面ならラクダは1マス戻ります。
レグ(ラウンド)の終了
各プレイヤーはスタートプレイヤーから順にアクションを選んでいき、5枚あったピラミッドタイルが無くなったら、すなわち全てのラクダが進んだら、そのラウンドは終了になります。
最後にピラミッドタイルを取ったプレイヤーの左隣のプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤーになります。
レース(ゲーム)の終了
ラクダがゴールに着いたらゲームが終了します。レース投票カードの解決をして最終的に一番EPを持っていたプレイヤーの勝利です。
まとめ
評価:A
これは妙な面白さがあるゲームですね!シンプルながら思考は深くて良いゲームです。
レースの賭けがメインですが、これから先どんな状況になるのかを考えるので、ギャンブルゲームとは思えないほど頭を使います。
ただし運要素もあり戦略的に全部をコントロールはできないため、戦略性を組み立てて全部をコントルールしたい人には少し物足りないかもしれません。
またさいころを振るすごろくから賭けまで幅広いメカニクスの組み合わせが、この妙な面白さの原因の一つだと思っています。
人数が8人まで遊べるのも汎用性が高くて嬉しいですね!
おススメです!!!
くだものあつめ 感想
プレイヤーはおさるさんになって、果物を育てます。
そしてタネをたくさんためて一番幸せなおさるさんを目指すゲームです。
基本は『マンカラ(マラケシュ)』をベースに、役を作る要素が追加された子供でも楽しく遊べるゲームです。
ゲームの概要
人数:2~4名
時間:15~30分
準備
代表者プレイヤーを決めます。
代表者はおうちカードを一番上に、畑カードをシャッフルしおうちカードが一番上になるように円環状に並べていきます。他のプレイヤーは代表者と同じ並びになるようにおうちカードを並べます。
円環状に並べたカードの真ん中にタネを集めておきます。その中からタネを6つとりおうちカードの隣から2個ずつ3つの畑カードにタネを乗せていきます。
最後に市場シートの下に市場カードの山を置き、そこから4枚を引いて表にして並べます。
ゲームの進め方
手番プレイヤーは円環状に並んだ畑カードから任意の畑カードを選び、そのマスに置かれた種を取り、その次に畑カードから時計回りに一つづつ種をまいていきます。最後に種が置かれた畑カードを”ターゲット”と呼び、①水やり②市場カードの購入、のどちらかを行うことが出来ます。序盤ではおうちカードにタネがたまっていないため、こちらを行うことになります。
①水やりは、ターゲットに書かれたくだものの個数と同じ数のタネをタネ置き場から取り乗せることができます。
②市場カードにターゲットと同じ果物のカードがあったときに、市場カードが置かれた場所に応じたコストとしておうちカードの上に置かれたタネを支払って市場カードを購入することができます。
ゲームの終了
市場カードを集めて、誰かが役を作ったらゲームが終了になります。
山札がなくなっても終了となります。
まとめ
評価:B+(子供がいる家庭にはA)
これはマンカラを上手く現代風にアレンジしたゲームですね!
ソロ要素が強くなり、直接相手に干渉はできなくなりましたが、その分自分のことだけに集中できるのは良い点だと思います。
また子供でも理解できるぐらいのルールと身近なモチーフに優しいデザインを感じます。子供の教育にもとても良いんじゃないでしょうか!
子供以外でも軽いパーティーゲームの雰囲気を保ちつつ重ゲーほどまでいかない、つなぎの作品として重宝しそうです。
評価はB+ですが、コスパを考えてもとても良いゲームなのでおススメです!
(Aはやりごたえのある重ゲーか、よほど個性的な好みの作品にしかつけないため)
横浜のボードゲーム中古屋『CUBE』に行ってみた
横浜駅から繁華街を抜けた先にあるマンションの一室にある『ボードゲームリサイクルCUBE』さんに行ってきました。
実はこのお店、出来てすぐに知ってから、ずーーーと行きたかったのですが、なかなか寄る機会に恵まれず、ようやく今日いけました。
普段から秋葉原の駿河屋をちょくちょく覗いているのでそれなりに詳しいつもりでしたが、いやーここは見たことのない海外のボードゲームがいっぱいあって、とても良い刺激を受けました。
探しているいくつかのゲームについて店長さんに伺ったところ、非常に知識が豊富で「これは今新盤の再生産がまだヨーロッパにはあるみたいだから〇〇さんで注文するのが最安値ですね!」「これはアークライトが日本語版の権利とったはずだから今買わないでもう少し待っていたほうが良いかも」と色々と教えていただきました。
しかもゲームが安い!”リサイクル”と名前を付けているだけあって、どのゲームも非常に良心的でした。
正直何か一つぐらい買って帰りたかったのですが、知らないゲームばかりで自分の知識では判断が難しく今日は何も買えずに帰ってきました、、、。
次行くまでにもっともっと知識を付けるぞー!